診断の実際~貯蓄編(オフショア情報?)~

Hansard積立推移~手数料考慮~

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Hansard積立推移~手数料考慮~

前々回にて積立てものの手数料等を書きました。で、前回では「ドルコスト法での積立て」を書きましたね。

今回は、「手数料等を加味した場合はどうやねん?」という推移をやっていきます。
表形式にてグワっと書こうかと思いましたが…実際作成してみたら…300Kをこえる容量となってしまった&非常に見にくくなってしまった為、エクセル表データをダウンロードして見てもらうという形式を取ります。

ココ

まず、非常にお手数ですが上記「ココ」をクリックして、ファイルをダウンロードして見て下さい。(普通にクリックするだけでDL出来るかと思います。それでダメなら恐らくwindowなら、右クリック→リンク先をダウンロードするでOK。Macなら、リンク先を暫く押した状態にすると「リンクをディスクにダウンロード」と出てくるので、それでDL可能っす)

はい、エクセルのファイルがDLできたかと思います。(excelを未使用の方、ごめんなさい)

さて、DLした表を見て下さい。
非常に分かりづらいかと思いますが、

  • 月々3万ずつ積み立てていく
  • (あり得ないが)毎月ファンド価格は上昇、年利平均5%で上昇していくものとする
  • 上記の条件にて、果たして通常の複利と「手数料・ボーナスを加味した」ハンザードとではどちらがトクか?

大まかですが、こんな比較をしてみました。

はい、見ていただければ分かると思いますが、当然「複利」の方が数字は上となりますね。手数料自体がかかるぶん、当然といえば当然ですがね笑

が、非常に面白い事に(って当たり前といえば当たり前なのですが)11年以降は5%というプラスボーナスが手数料を上回る為、ここから複利との差が縮まり…実に156ヶ月目には、「ハンザード」の方が数字が上になるんですな。

当然、毎月ユニットプライス(ファンド価格)自体が常に上昇するというのはあり得ない(withprofitたる例外もありますが…)というのは前回書いた通りですので、正確な比較とまではいえないですが、「長期で見た場合は、かなり有利」というのは分かっていただけるかと思います。

※積立て額により、多少の誤差は出ます。例えばサービス費は「固定」ですしね。

<まとめ>

ふぅ…この「長期でやったら有利でっせ」という事をいうのに…非常に時間がかかりました。はい、これを証明したいが為、前回、今回と使いましたから笑

  • 短期(10年未満)だと、手数料の関係上不利だが、11年以降という事を考えると非常に有利になる
  • (積立ての場合は)10年以上積み立てる事を前提とした方オイシイといえる

こんなとこでしょうか。
なんかHansard講座みたいになってしまっていますので、次回よりやりとりの続き、掲載していきます。

はい、よ~く考えたらコレ、「診断の実際~貯蓄編~」でしたから笑

前の話 目次 

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