オフショア講座に対する感想?
前書き
貯蓄編とは関係ない話題は掲載していないので、分かりづらいかもしれません。いきなり相手の引用からスタートとなります。。
いや…ここらへんは参考になるかな? と思いましたので。
診断相手からの感想に対する自分のレス
> ふははは、講座の資料がこの10回目で終わりです。
> (12回あるらしいですが、まだ作成していないらしい)
了解です。いずれ?かな。
恐らく…この10回あたりから実践に入っていった(実際に商品の紹介をするようになった)ので…かなり内容はダブっている事でしょうね、続きがあったとしても。
※ヘッジファンドをいれて、10回という意味です。番号は…9までしかないので誤解を受けそうでしたので。
> 『それだけの作業、しているか???』
> 自分は…問いたいですね。。
なるほど。メリットはないんですね。
直接入ったら安くするなんてことはしないでしょうしねぇ。
いや、実際に「通信販売」(オリックスダイレクトなど)は、この営業経費がないという事で、一般の生保よりも1-2割程度保険料が割安となっています。
一応…生保レディのプラン提示は名目上「コンサルティング含む各種サービス料込」なんですよね。
ホント、笑っちゃいますよ。。
※上記は…生保レディの手数料の話をしていての流れのやりとりっす。
前の会社、日生にいたら…可能だったかもしれ…いや、当時の金遣いの荒さからいって無理でしょう(笑)
> 今の収入?1/5(去年)、今年は1/3~1/2くらいですね(笑)来年は…できれば日生時程度はいけたら…な、と思っています、はい。
なるほど。高所得でも保険屋さんは付き合い等で出て行く方も多くなってしまいますのね。しかし、収入は来年には戻せるかもしれないのか。すごいな。
こないだまですっかり忘れていた事があります。
「なんで裏病棟を作るきっかけになったのか?」
よく考えたら、「趣味で作る」というだけの理由のみで、わざわざ寝る時間を削ってまで、健康状態を崩してまで作成する必要なかったんですよね。で、一つの理由を今、思い出しました。
まだ自分が日生にいた事、メルマガで「大きな声では言えない生保会社の裏事情」をまぐまぐで出していた頃、アリコのおっちゃん(支社長)の紹介で、ネットプロデューサーの人と会ったんですね。
そのアリコのおっちゃんは…自分に「そのアリコのおっちゃんのページのコンテンツ」を作成させたかったらしいのですが……その時、そこの従業員が「え? あなたがあのメルマガかいてるんですか? え? なんで知っているかって? 滅茶滅茶評判ですよ、あれ」なんていうじゃないですか。。
で、そのネットプロの人曰く、『もったいない、これ、HPにして運営したら、スポンサーに売れるのに…』との事。
会員制にて1万の会員がいれば、、、保険系なら3000~5000万での相場…らしい。。
会員制ではなくても、カウント数が10万以上になるようなページだったら…5000万あたりの相場…らしい。。
理由として、「1から顧客を絞り込むよりも、目的のあったサイトならばそれに見合った広告宣伝にて効果が期待できるから」だそうです。
…今、20万。。
実はもう売れる?
ホント、当初の目的をすっっっかり忘れていました(笑)
なお、HPの権利をうったとしても、自分はそのまま記事を依頼されてコンテンツ作成をまかされるらしい。
しかも、給料(というかライター料)すら、発生するので、2度オイシイ。
って………今さら売る気もないのですが、5000万とか1億なんて値段がついたら…考えるでしょうね。
…1億あったら………自分は働かないか…馬でさらに一獲千金を目指すか?
本当は…広告収入がもうちょいあると…やりがいもあるんですけどね。。
ただ…今考えると…やはり「かなり大袈裟、オーバー」にいっていたんでしょう、某ネットプロデューサー。
気がついたら…「20万」アクセスとなっていますが…「HP売ってくれ!」なんて話は…入る兆しは全くない。
まぁ…正直うちのHPなんか買っても銭になる…とはとても思えませんし(笑)
ネットプロデューサー。。
人気コンテンツを多量に作る事が出来れば可能…なんですかね?
長い人生、一度くらいは「コンテンツプロデューサー」をやってみたいです、はい。
って…企画は可能でも…デザインが出来ないから…無理か(笑)
> ・月40万あればいい。
> ・50歳から…まぁ平均寿命にて90歳までの40年。
> ・まぁその間3%の金利(銀行)が付くものとする。
> 111,736,705円
> まぁ…1.2億程あれば、可能でした。
1億! そんな必要ですか。
月40万ってかなり贅沢ですけどね。
できれば90歳までも生きたくないし。。。
普通に生きるだけなら
5-6000万あれば結構余裕ありそうだな。
普通、これに厚生年金など加味してもいいのでしょうが、自分は国民年金なので。。
で、どうせなら「そこそこいい暮らし」を、と考えると…この数字が妥当かな? ってな感じです。
…というか…カナダに永住すれば年利15%で回りますからねぇ。5~6000万もあれば十分でしょうな。(カナダは3年住めば国籍取得可能)
※今はどうだか確認とってませんのであしからず。更に今は金利もダダ下がりです。永住ならNZあたりがNZの年金、さらに日本の年金も得られてオススメです。
注意すべき点、あります。 「元本保証で、過去年利平均18%」という商品があったとします。当然の事なのですが、「元本のみ保証」されているものであり、「18%という年利が保証されている」訳ではないんですね。(この例で出した商品は…去年はトントン、よ~やく復活の兆しが見えてきた…という状態でしたし) いずれ…商品解説にてグワっといろいろなものをかいていきますが…この1年はどこも「ボロボロ」(過去平均と比べてという意味)でした。 XXXという商品があるのですが、これも過去実績は18%以上を常にマーク、平均23%程度の成長を続けるという化け物みたいな商品でしたが、去年は10%ちょいのプラスしかありませんでした。(恐らく今年もこの水準の可能性が高い。って、去年の市場状態、ダウ平均等を考えた場合、十分すぎる程の運用といえますが…) 将来的には、元の「過去平均」レベルに戻ると想像できますが、過去の数字が絶対出る…という捉え方は避けた方がいいでしょう。(多少、過去平均よりも減らした数字とする方が精神的にもラクかと) まぁ「利回り保証ファンド」なんて、「なんじゃこりゃ?」というモノもあるので、全てには当てはまりませんけどね(笑) なんにせよ…「日本の商品」と比べた場合…数十倍マシという事だけは…変わらないっす。 |
※以下…相手からのレスを飛び越えて…自分のレスです。
(関係ない部分は飛ばしてありますので、相変わらず読みづらいかと思います、すいません)
リタイア時期の考え方
日本にはない(というか出来ない)考え方、
『いつリタイアして第2(?)の人生を送るか?』
逆算して、「毎月いくらくらい欲しいか」「いつまで生存するか」「いつからリタイアしようか」を考え、運用していく。
仮に40歳でリタイア、月30万で40年生存と考えると…(金利が3%と仮定)
8380万、40歳の時点であればOK。
同上の条件で月25万なら…6983万、月20万なら…5587万
———————-
45歳リタイア(リタイア後金利3%)
80歳まで35年生存と仮定
月40万…10393万
月35万… 9094万
月30万… 7795万
月25万… 6494万
~~~~~~
こんな感じで、まず「目標時期による目標金額を決める」というのが本来の貯蓄の方法なんですよね。
仮に40歳でリタイアとするならば、
- 金利固定(仮に10%)で、月いくらずつの積立てが必要か?
- 積立て額固定(通常はこちら)で、年何%で回る商品なら目標額になるか?
こう、考えて本来は貯蓄商品を選んでいく、のですよね。
仮に「俺は月1万しか出ないんだ! それで40歳までの10年で8380万欲しいんだ!」といった場合は…年34.1%の平均利回りで達成できる。
では…その利回りで回る商品は? と、商品を選んでいきます。(まぁ…想像できるかと思いますが「ハイリスク商品」ならば可能かも。当然、それに伴うリスクは伴いますが……一言で言うと「限りなく無理」ですね、この数字だと)
120万→8380万ですから…69.833倍
まぁ…中国株式でレバレッジでもかければ不可能な数字ではないですが……滅茶苦茶リスキーでとてもオススメしないですけどね。。
一度、「リタイアイメージ」というのを具体的にしてみて下さい。
- 月いくらくらいで、いくつまで生存と仮定するか?
- いつから「リタイア」希望か?
恐らく未来がガラっと変わってきますよ。
正直、日本の金融市場では、このような「ごく当たり前」のコンサルティングは「そういう商品が皆無に等しいので」数える程の人──下手すると日本在住では殆どこの「ごく当たり前」のコンサルティングはやっていないでしょうね。。
正直、この貯蓄だけでも十分お金とれるかも(笑)
そうか。通信販売してる(カタカナ生保?)会社は、その辺の経費が押さえられる分安くしてるんですね。
オリックスは販売員いないんですか?
なんか裏の話を聞いてしまいました。
元々「オリックスダイレクト」というのは、営業職員や代理店が販売できないネット通販専門商品だったのですが…実は代理店さんは販売できるみたいなんですね。
で、しかも──それで手数料が入る、と。。(まぁ、8割はネットからの申込みなので会社としてはオイシイでしょうけどね)
・・・まぁ、、20%程度は「いつでも下げようと思えば下げれるよ、いままでボっていたからね」というのが真実みたいです。
ちなみに…日本の場合は「基準保険料」みたいなのがあり、確かその価格の30%以上割引きして販売してはダメ、なんて『規制』があったと記憶しています。
> 一応…生保レディのプラン提示は名目上「コンサルティング料」なんですよね。ホント、笑っちゃいますよ。。
ちょっと生保レディにコンサルティングについて質問してみたんですけど、やっぱり対した回答は得られなかったですねぇ。(笑)
今度、「保険業法300条って具体的にどんな内容なの?」と突っ込んでみて下さい。恐らく答えれないはず。
後…「他社中傷誹謗ってあるけど、どこまでの範囲の比較が「誤解を招く」ってなるの?」とでも質問してみてください。
…恐らく生保レディから敬遠される人になるでしょう笑
流石にカナダに永住するまでは考えられないですけどね。まー私も国からの年金はアテにしてないです。ので、やはりそこそこの貯蓄が必要なことが分かりました。
「じゃぁ…どうやってためるねん!」
日本の金融政策について、ホントに突っ込みたくなりますね。。
今の国民(厚生)年金は…「老人たちの為」支払っているものなんですよね。元々、年金制度が出来た時は、国が老人に支払う年金を払うのが勿体無いので…「じゃぁ、若い人に払ってもらう事にしようか。子供がどんどん増えていっていくからね、永遠の借金先送りだよ、ははは」ってな感じだった事でしょう。
2人の夫婦から2人の子供でペイ、3人以上ならOK。
狭い日本、こんなマルチの数的限界理論すらも考えていなかったんでしょうね。でもって、ご存じの通り現在は小子化問題が深刻。。
はたと気付いたのですが…年金が貰えないという事は…「結局国に吸い取られた」という事になるんですよね。。
よくある道路工事計画など。
これって、いいかえれば「みんなでお金を出し合って作ってね」という意味にもとれますよね?
で…計画中止! となったりするのは…「ははは、ごめんね。お金は返さないよ」というボッタクリでしかない…んですよね。。
なんか…考えれば考える程ヒドイ国になってしまいます、日本は。。
…といっても、日本の福祉というのは捨てがたいのも事実なんですよね。
健康保険、遺族年金、母子家庭、生活保護etc…
「何かあった時、保証はかな~りしっかりしている」
まぁ…基本的に「困った人を助け合う」という仕組みともいえますが…これって社会主義の考えなのでは?
…というか、「税金を納めている人にその権利がある」という事から…国の保険に入っている(税金)という意味にもとれますね。
厚生年金は…さしずめ「逓減定期付終身年金保険」という所でしょうか?
んでもって、この保険の運用が危ないよ、と。…というか、「日本国保険会社」自体、かなり経営が悪化してるよ、と。
と、なんかトリップしてしまいました(笑)
月1万ならこのリスキーなモノもちょっと面白いかも知れませんね。(笑)
まー、やるやらないは別ですけどね。
まぁ月1万は大袈裟としても、ポートフォリオの中(まぁ…ファンドの割合という意味です)に、こういうリスキーというか「当たればでかい」という万馬券狙いを多少いれるのは大いにアリです。
正直、日本の金融市場では、このような「ごく当たり前」のコンサルティングは「そういう商品が皆無に等しいので」数える程の人…下手すると日本在住ではひと桁程度の人しか…この「ごく当たり前」のコンサルティングはやっていないでしょうね。。
> 正直…この貯蓄だけでも十分お金とれるかも(笑)
そうですね。こんな話いままで聞いたことありませんから。絶対に商売になると思います。後は実績でしょうか。
この貯蓄もののやりとりを…HPにupしてみようかな。
どうせ、誰もマネは出来ないでしょうし、参考になりそうで全く参考にならないでしょうから笑
>>たくみさんは、民営化に賛成ですか?反対ですか?
なるほど。今の瞬間も増えてるような状態ならさっさと民営化して壊してしまった方がよいと。
歳入・歳出の数字を見るだけでも…「おいおい、何やっとるねん!」というのが現状ですからねぇ。
で、、、特殊法人投資という名目で…簡易貯金の銭は突っ込まれていますから…特殊法人の赤字を見てみると……
サッサと民営化、そして「ごめん! 実は特殊法人で使いこんでしまったのよ。で、全額返済できない、ホント、ごめん!」という事が明るみになり…一気に特殊法人への非難が集まり…という流れになれば、多少はこの国も健全化されるでしょう。
まぁ……豊田商事とは比べ物にならない程の大騒動にはなるでしょうけど(笑)
あー、それは同感です。(笑)
自分が安全になってからが、いいですよね。やっぱり。(笑)
最初のうちは「へへへ、いっその事破たんしてしまえ!」と思っていたのですが…正直自分の仕事は「日本人がターゲット」の仕事なんですよね。
海外では…自分のやっている事はそれこそ「そこいらの生保レディ並」とでもいいましょうか…「当たり前」の事なので…言語の壁もあり、商売がはかどらないや、という事に気付きました。。
オフショアの認知度
> 10万人、1%にも満たないでしょうね。。
> (ただ、10万人は存在をしっていて、かつ5万人はオフショアを利用していると金融庁がいっていますので…「賢い人は世の中、いるよね」ってな感じです、はい)
10万人か。やっぱり思ってるより少ないですけど、知ってる人いるわけですよね。私もその人達の仲間にはいれるのでしょうか。私のような素人ではなく、色んな投資家はなぜこれらを利用しないのでしょうか? 先程10万人とありましたが、投資家の数はもっともっといますよね。
投資家でも知らないほどの存在なのでしょうか?
まず、9割の人は「英語」という事だけで敬遠しています。
後は…「海外? ウサンクサイ」という自分が知らないものに関しては「ウサンクサイ」という先入観で、ノーマークとなります。
後、仮に「面白い!」と思って、自分でなんとかしようとしても、「パスポートの認証」というので、ほぼ全滅となります。
ただパスポートのコピーを送る、というだけではダメなんですね。(パスポートが本物だよ、という証明書が必要。ちなみにこれは直接自分ではないですが、例の師匠の海外IFAの人が無料でやってくれます。弁護士に頼んでもいいですが、その場合は3万程かかります)
やはり…よ~~~やく名が最近聞かれてきたのは…ネットという環境が整ってきたからでしょうね。
島国日本、雑誌にでているようなFPも、10年前までは「海外、アメリカの証券のしくみ」すら把握していなかったでしょう。(ホントにごく一部の人しか知らなかったでしょうね)
幸い、今は「ムーディーズ、S&P」という格付け会社が生保会社破たんによって注目を浴び、この格付けはみんな信用する(って、未だに知らない人もいますが)ので、格付けを見れば…「海外? ウサンクサイ」なんて事はまずいえないようになるんですけどね…
今はちょいと名が知れていますが、アクサという生保会社があります。まぁよく自分も例に出していますが…「アクサ? 聞いた事ないなぁ」という感じだけで敬遠する人、殆どでしょう。
が、格付け・資産を調べれば「日生と同じAA、資産は1.5倍」という事が分かり、口がさけても「アクサ? 危ないよね」なんていえなくなります。
まぁ…なんとか今の割合のせいぜい10倍程度まで、認知度を広めるよう、努力します、はい。
こうやって…upしてみると…ホント脱線しまくりですね(笑)
ホント、何をかいてるんだか、、、
次回は…かなり具体的な話っす。
いきなりなので…殆ど理解不能かも(笑)
補足~HP買取の裏話、というか真実~
ま、時効だと思うので、ちょっと真実を。
やり取りでは「こんな値がつくんだって~、うちにはそんな話来た事もないけどね」なんて書いていますが、リアルはちょいと違いました。
さり気なく物語で軽く書いてますが、意外にもこっちのがリアルに近いです。本当のリアルでは「アリコのおっちゃん(支社長)のツテでHP作成会社の社長と会う事になって、メルマガの買収話があった」という感じでしたかね。
ま~時効でしょうから書いてしまいますが、当時は物語とは違い、普通にアリコとの繋がりは普通にありました、何故か支社長的人の絡みまで。(恐らく物語の方でも付け加える予定) で、メルマガの存在も普通に知っていて「当時はモロ推奨」されていたんですな。
「国内生保バッシングはうちにとってウハウハだぜ!」
みたいな感じで。だから、HP作成会社の人を自分に紹介したよ、と。
ここで鋭い人はお気づきかもですが、「スポンサーはアリコ」の予定でした。自分の役割は「コンテンツ作成兼指導員」みたいな感じで。(物語の通り、ちょいと身体にガタが来ていた事もあり、いち営業マンとしての転職は断っていた)
ではお値段は? というと・・・物語よりちょ~っと多かったかな?
要するに「ウン千万の支度金+コンテンツ作成料(30万)が別途、指導員給与も提示されていた」のですな。
「は? んな話ある筈ないじゃん!」
とツッコむ人もいるでしょうが、その値段は実は決して高くなかった事が「うちのHPがYahoo検索に登録されたり雑誌で紹介されたりして一気にクソデカくなった時に知り合いになった人」によってリアルで知る事となりました。
ま、これも時効だから書いちゃいますが、某損保系平仮名生保のとある地区は、いち個人のHPで支社全体の8割超の売り上げをあげています。(恐らく今も変わらんでしょう)
えぇ、その売り上げを考えれば・・・むしろ格安といっていいくらいでしょうね。
以上、もう時効と思われる真実公開でした。
ちなみに物語では日生時代より独立系FPを既に模索していたとなっていますが、リアルでは「アリコに所属しながら徐々に」と考えてました。
その後の事は、まぁ物語と称した自伝で後々書いていきます。(結論を書くと、話は思いっきり流れて独立系FPへの道をいくしかなかったという・・・)
いや~、できれば順序通りに書いていきたかったですが、先に「退社後の出来事」を書きたい気分になってきました。(退社後から2年はホント、波乱万丈そのものでしたから)
補足2:自分の金銭感覚
「ん? 月40万の生活費? 何言ってるんだ、コイツ・・・」
こんなツッコミがきっとあるでしょう。えぇ、今見て自分も驚きました。
「俺、どんな金銭感覚してたんだよ・・・」
一応言い訳(?)をしておきますと・・・保険屋時代はそれなりに稼いでいる方でした。・・・とボヤかして今まで書いてきましたが、実際は「MDRT会員レベルを3年くらい維持していた(うち1年はCOTに手が届くレベル)」でしたので、年収は中々とんでもない数字になっていました。まぁ「プロ野球の1軍の最低年棒以上」はあったでしょうね。(こんなあいまいな表現なのは・・・物語に大まかに書いてます。えぇ、ロクに給料明細みた記憶ないですから・・・)
自分は「まともな方だ」と現役時代思っていましたが、それはあくまでも「保険業界の中では」であって、一般的に考えれば狂いに狂ってましたね、ホント。
で、保険屋を辞めて運よくHPが爆発的ヒットして何とか独立系FPとして歩き出した時の頃・・・書いたヤツですね、これ。
かなりの極貧生活時代を経て、世間の厳しさを知った後ですら・・・今見ると「まだまだ一般認識からズレてる」感ありますね、当時。
現在は「下手すると一般よりケチ」なくらいの金銭感覚になっていますので悪しからず。。。
補足3:リタイア時期の考え方
リタイア時期の考え方、これは今でも大きく変わらないです。
ある程度逆算して、どうやって貯めていくか決めていく──ごく当たり前の話かな、と。
ちょっと賛否両論になるであろう話を。
「ぶっちゃけ、ある程度銭持っている人の方が、将来に対するリスクを真面目に考えている」
今までやってきて感じた事です。一般的に見て(自分から見ても)「いや、あなたは何もしなくても今の預貯金を切り崩していけば一生食っていけるだろ!」という人に限って、長寿リスクやら色々考えてます。逆に、一般人の方が将来不安を考えていないという・・・
当然ながら、ある程度考えなくてはいけないのは「一般庶民」(当然自分含む)なんですよね。
去年、金融庁が「老後に2000万不足する」という報告書を発表、一時世間を賑わせていました。何故か世論の流れは「いやいや、老後生活レベルの水準が高すぎるだろ」という感じで実際はもうちょい少なくてもOKみたいな意見でお茶を濁していましたが・・・自分から言わせれば「あくまでも最低ラインの話」に過ぎないよな、これ、と。
各種税金がもっと高くなるでしょうし、年金額だって減っているかもしれない、実質的の物価だって・・・そのリスクを考え、かつ長寿になるかもという事を考えると・・・倍は欲しい感あります。
と、話が逸れそうなので元に戻します。
「例えば2000万を貯める為に、月〇万で▽年なら年◆%以上で回す必要がある」
「▽年で年5%なら、月◇円以上の積み立てが必要」
ある程度計画的にやっていかなくては、絶対銭なんぞ貯まりませんから。
で、本文では「年38%以上で回す必要がある」というのでハイリスキーなものをあげていますが、現実的には「先進国株式インデックス以上のリターンを求めるのは限りなく賭けになって推奨しない」となります。
そうですね、分かりやすくいうなら「ロシアに100%投資」で将来を託せますか?
ロシアが目論見通りにドカンと成長すれば、将来安泰でしょうが、、目論見通りにいかずに低迷した日には・・・お先真っ暗。。(賭けに負けてしゃーない、ではすまされない)
ま、あくまでも「自分の意見」であり、話を聞いた上で最終的に自身が「いや! 俺は新興国に賭けるぜ! 心中するぜ!」と決められるならそれはそれでアリですけどね。(リスクを知った上でやる分には何ら問題ないと自分は思っている)
って、話が思いっきり飛んでいる様な・・・すいません。
補足4:移住の話?
ちょくちょく「カナダ」が出てきますが、、、こんな時代もあったんだなぁ、としみじみと。
今、カナダドルの金利を調べると「は? こんなもんなの?」と驚くでしょう。
当時は世界中から笑いものになっていた(?)日本の低金利政策、リーマンショック以後は世界が日本の様に・・・
で、今はコロナの影響でカナダの政策金利が0.25%という・・・(2020年5月下旬現在)
話は飛んで、海外移住に関しては自己の仕事の影響もあり本格的に考えた事ありました。で、色々調べて結果的に最終候補になったのが・・・カナダでもオーストラリアでも東南アジアでもなく、NZでした。
- 人種差別が異様に少ない国(どちらかというと白人のが迫害されるレベル、ロトルアとか)
- 治安は悪くない方、街並みが素敵
- NZ独自の年金がもらえる。日本の年金とダブルで貰える。(移住プログラムを利用、1億超の現金をNZに入れる必要ありますけどね)
特に「年金がダブって貰える」という国は自分が調べた限りはNZくらいしかなく、非常にメリットが大きい、と。
・・・日本から見てNZというのはクソ遠いという事もあり殆ど知られていませんが、ホントいい所です。
まぁ、、マニアックなNZの中でオークランドやクライストチャーチではなく、ロトルアを選ぶのは自分くらいかもしれないですがね笑
で、本格的に移住するぜよ、と計画を実行しようとしたら・・・家族の大反対にあい、頓挫・・・
「NZに5年ちょいくらい住んでそこから日本に戻って帰国子女枠で大学いけばウハウハやん!」
こう目論んだのですが、日本の友達と別れるのは嫌だと・・・嫁さんも日本人いないのは嫌だと・・・(その計画の為にせっかく3年程、英会話個人レッスン受けさせていたのに・・・)
で、何の補足か? というと・・・他国移住のススメではなく「行ったら行ったで苦労する人は苦労しまっせ」という話。
上記の続きですが、気合の説得で「じゃ、取りあえずグアムで予行演習しようや。3ヶ月程住んでみて、良さげならNZに長期で住もうや」となり、いざグアムへ。
グアムといってもタモン等ではなく・・・グアム大学付近(要するに北部)というマニアックな場所。当然、日本人は皆無で当たり前の様に英語オンリーという環境。(当たり前ですが、テレビも全て英語オンリー、タモンあたりのレンタルビデオ屋に漸く日本語のDVDがあるレベル)
個人的に打ちっぱなしゴルフの格安ぶりやプール、カラオケバー等それなりに楽しくやっていたのですが、嫁さんはダメ・・・ちょいと精神に来て、さらには食事(基本肉ばっか。ロクな米は売っていない。日本食? 何それ、オイシイの状態)がダメだったらしく、大きく体調を崩し3週間で帰国するハメに。。(病院自体に言葉が通じないという恐怖心が決定打になった)
結果・・・「絶対海外で住むのは嫌!」となり、計画は白紙になりました。
その経験より分かった事は・・・
「合わない人にはとことん合わない」
という事。
オーストラリアへ永住した人も、かな~り後悔してましたし。(その方は、日本の不動産やら全ての財産を投げうってオーストラリアへ移住した)
- 食事
- 生活スタイル
- 現地人との相性
- 日本文化への依存度
上記を知る為、移住を考える場合は現地で3ヶ月くらい住む事、オススメします。(3ヶ月もいらないかもですが)
間違ってもパッケージツアーのみで判断しない事。(って、そんな人いないか)
一時期海外移住を目論んで色々海外に行ったりしましたが、日本は日本でやはり生まれた国という事もあって暮らしやすいですからね。。
って、補足にもなってないか、これ・・・
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