このHPについて

ご挨拶

たくみです。
ご存じの方もいるかも知れませんが、自分は元某大手国内生保にて営業をしていました。 そこで感じた事、自社商品を売るが為に繰り広げられるサービス合戦・応酬話法の繰り返し。 家び次に高いと言われる生命保険が余りにもいいかげんに販売・購入されている現状を一人でも多くの人に知ってもらおうと思い、このHPを立ち上げました。

このHPでは、『保険クリニック』では載せる事の出来ないダークな部分を書いていきます。

以下は『保険クリニック』の抜粋です。


日本の生命保険の世帯加入率は93.0%にもなる、というデータがあります。 ほとんどのご家庭が、何らかの生命保険に加入しているということになります。 しかし、その一方で、生命保険の加入理由をしらべますと、

「自分の希望にあった生命保険だったので加入した」

というケースはわずか22%にしか過ぎません。

では、それ以外の大半の方は、どのような理由で生命保険に加入したのでしょうか? 次のような理由が考えられます。

・セールスマンが知り合いでお願いされた。
・今まで加入していた生命保険のセールスマンに他の商品を勧められた。
・セールスマンの説明が親身だったので。
・家族や友人に勧められてた(保険のひとつも入っておかないと…)
・セールスマンの勧誘を断わりきれなかった。

このような状況で、自分や家族に必要な保障に合わせて、保障の内容を理解した上で、生命保険に加入しているケースは少ないと思われます。

私ことたくみは生命保険が不必要であるとは決して考えていません。 しかし、「勧められた」「頼まれた」という人の多くは、生命保険を掛けすぎているのではないでしょうか? 本当にそれだけの保障額が必要なのでしょうか?

確かに万が一の場合に、たくさん保険金が受け取れるに超したことはないでしょう。 しかし一方、多くの保障を得るためには、その分支払う保険料が増えて、家計の負担が大きくなります。 また、大きな保障が必要な時期(例えば住宅ローンを支払っている期間や、子どもが成人するまでの期間など)は限られますが、その時期を過ぎてもなお大きな保障を掛けつづけているケースがままあります。

このような部分を見直すことによって、必要な保障を確保しながら、支払う保険料を安く抑えることができます。 また、昨今の金融ビッグバンにより、同じような保障内容でも、保険会社によって支払う保険料の差が大きくなってきました。

会社の内容が良く、なおかつ支払う保険料が安い保険商品を選択することによって、同じ保障内容であっても支払う保険料を安く抑えることもできます。

また、日本人の92.7%は65歳まで生存するというデータがあります。 死亡保障だけでなく、医療保障や、老後のための保障(国の年金で補えない部分など)などもバランスよく考えなければなりません。

とは言え、自分で生命保険について勉強し、適正な保険商品を選ぶことができるようになるのも、なかなか難しいことだと思います(生命保険は個々のケースに合わせたオーダーメードのような商品ですので)。

そこで、この保険クリニックにお越しいただいたのを機会に、私たちの生命保険の「診察」を受けてみてはいかがでしょうか?

私は、どこの保険会社にも属していません(特定の保険会社の契約代理店などではありません)。 しがらみがないゆえに、公平な立場で生命保険の診断や保険商品の比較ができます。

『ぜい肉をおとして筋力をつける』

このスローガンの元に私たちは活動をしています。 ぜい肉とは無駄な部分→加入生命保険の過剰部分、筋力とは貯蓄という事です。

きちんと自分の必要保障額を把握し、生命保障を見直せば、保険料の支払い負担が軽くなるはずです。

ひとりでも多くの方に、ご満足のいただける診断をしていきたいと考えております。

このHPが出来るまで

「は?保険クリニックって何??え?あの全国展開している複合代理店の??」

たまにこの様に聞かれますが一切関係ありません。昔運用していたHP(とうの昔に閉鎖した)の名前です。

既存の「保険クリニック」は名前が偶然一緒になったのかパクったのか分からんですが、ね笑

簡単に保険クリニック裏病棟についての歴史を。
実は2000年10月か11月くらいから続いているHPだったりします。

ご存知の方はもう殆どいないでしょうが、元は現役時代に発行していたメールマガジンの「大きな声では言えない生保会社の裏事情」からスタートしています。(メルマガ自体は1999年後期くらいよりやっていた)

まぁ、、メルマガに関しては少々(かなり)過激な内容という事もあり、わずか9カ月程度で「どこぞかの圧力により」突然発行停止処分を受けてしまいました。当時は1万人程度の読者がいたものですが、ね。

当時は某保険会社を辞めてメルマガを元に何か出来ないかな~と思っていた際の出来事だったので、脆くも計画は大きく崩れる事に。。

紆余曲折あって独立系FPをしようと決め、最初は「保険クリニック」というサイトを立ち上げました。が、、これが人気が全く出ず、、1年持たずに閉鎖する事に。

ま、今思えば保険診断の値段設定が3万とか中々の額を設定していたので、、それも原因の一つでしょう。後は「固すぎた」というのも頂けなかったのかな?と。

で、ほぼ同時進行で「息抜き」に作っていたメルマガの後進的内容のこの保険クリニック裏病棟がYahooに取り上げられた李雑誌に取り上げられたりと異様に人気が出て、いつの間にか主のHPがこれになっていました。

今では言われる事は少なくなったかな?
当時のこのHPの世間的評価は「保険業界告発サイト」でした。

別に業界を告発している気は更々ないんですがね。
昔はよく苦情メールやら脅迫メール等頂戴したものです。

そこまで影響力ないですって、このHP。

このHPでしたい事?

コンテンツによっては過激な内容や裏話やら中には小説まで「なんじゃこりゃ?」と思う様なモノも存在します。人によっては不快な思いをされるかもしれませんね。

賛否両論でしょうが、自身が考える事はただ一つ。

「どんな入り口でも構わないので1人でも多くの方に保険やFPについて関心を持って貰いたい」

これだけです。
どんな形であれ、興味を持って貰わないと話にならないよね、と。

誤解されている方も多いですが、自分は保険の仕事自体は好きでしたし保険業界自体良くなって貰いたいと思っている一人です。激しいツッコミや悪口(?)も業界を思ってこそ、生保レディ・保険屋さんにおいても同様です。

意外な事にこのHPがきっかけで保険業界に入ったとかFPになったという声もたまに聞きます。ホントかどうかは置いといて、そう言って貰えるのが本望だな、と。

また、このHPの内容がきっかけで商品説明の表記が変わったり約款が変わったりというのがあったりすると、声を出した甲斐があったなぁと。

「あぁ、こういう売り方したらこのHPに突っ込まれるからそれはやめよう」
「こういうコンサルしたら絶対突っ込まれるよな、このHPに」
「たくみ氏ならこうは考えないよな…」

上手く書けないですが、こんな感じになっていけばいいな~っと。

何はともあれ、真面目な内容からフザケタ内容まで唯一無二のHPだと自負しています。一人でも多くの人に「このHPを発見して良かったよ」と思って頂ければ幸いです。

2019/04/02 たくみ

・うちで出来る事(業務内容)
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