大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~

大きな声では言えない生保会社の裏事情 ~vol.17~

大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~
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大きな声では言えない生保会社の裏事情 ~vol.17~

前書き

本編です。
自分のおやじが金曜日に倒れました。まぁ最悪の事態は免れましたが、一瞬ドキっとしましたね。

・・・で、今日(日曜)から仕事にいった。。。
過労という言葉がとても似合う人です。

まめ知識 決定後入金

お金を診査・申込書の終わった後に貰うこと。

保険の効力というのは申込書・診査・保険料の3つがそろって初めて効力がある。診査での懸念が考えられる場合や他社切換えの際に2重で保険料を払わない様にする為にこの制度がある。(万が一他社を解約して診査で条件がついたりしてしまったらとんでもないことになるので)

でも、この制度は案外上司たちは嫌っている。お金を入れるまでの間に契約取り消しとかでたりするケースがあるからだ。

『申込書からお金を頂く前に万が一あっても保障は発生しないから、同時にもらってこい』

表場はこういっているが、本音は『その間に契約がキャンセルになったらどうするねん』でしょう。

で、銀行扱い(引き落とし)の時の裏技を。

保険料を入金した翌月1日が契約日となり、再来月27日から引き落とされる。(2/28に保険料を入れたら3/1契約日になり、4/27から引き落とされる)

この場合、お金を3/1にいれた場合、4/1契約日になり5/27から引き落とし。1~2日保険の効力発生は遅れるが、保険料は実質的に一ヶ月浮くといえる。まぁ契約するなら月はじめの方がおトクでしょう。

*あくまでも国内生保・保障商品の場合です。

読者からの投稿 ~終身保険の予定利率~

義理の姉が、○○生命(外資)で平成6年1月に単体終身保険に加入しました。
当時、契約年齢37才、月払い保険料60才払い込み終了、均等払い口座振替、保障額1000万円、月々9,880円でした。

そして、その6年後の平成12年2月に私の妹(37才)が、6年前と全く同じ条件で単体終身保険に入ろうと設計書を取り寄せました。
月々21,000円でした。
平成6年当時と比べ同じソニー生命なのに2倍以上の開きがあります。違いは平成6年1月当時の予定利率は6.00%、現在は2.35%と言うことです。

単体終身保険の見積もりがほしいと国内大手生保に問い合わせると均等払いではなく、ステップ払い契約で設計書がファックスされてきました。2年か3年で転換するつもりでいれば、ステップ払いがいいに決まっています。
契約する側がステップ払いの長所と短所を充分理解しているかと言えば、ほとんどの方が不十分なのかなと想像します。

※ステップ払い
終身部分の保険料を定期更新の様に前半は安く、後半は高く払うこと。総払込みは当然均一払いのが少ない。


予定利回りが下がるとどうなるか? これが非常にわかる投稿でした。利回りの高いものを低いものにかえるとこんなにも差がでるんです。みなさんも参考にしてください。

ちなみにこの投稿してくれた人は損保の人。
次の投稿も参考になります(というか考えさせられた)

損保の仕事(投稿)

ところで、現在私は損保のお客さんの事故処理で間に入って四苦八苦です。

私のお客さんが居眠り運転で、過失割合100、相手0の事故で、相手の方は入院中です。ひょっとすると相手の方は下半身不随になる可能性があります。1週間に2度ほどお客さん(加害者)と同行して被害者へお見舞いに行きます。お客さんは毎回毎回針のむしろ状態です。

「誠意が無い」「行動で表せ」「誠意は自分で考えろ」「おまえが居眠りで突っ込んでこなかったら、俺はここにはいないんだ」「わかったら誠意を示せ」

誠意、誠意とこの言葉が当事者では無い私ですら、頭の中をグルグル回っています。

事故の日から13日目に初めてお見舞いに行ったのですが、遅すぎました。当初1ヶ月に2回くらいがいいと思っていたのですが、相手(被害者)の方の叱責に私のお客さんは、何とか彼なりの誠意を示めそうとしてお見舞いの回数を増やそうと努力していますが、代理店の私から見て、その誠意は被害者にすればやって当然と受け止められています。

自賠責保険や任意保険では、被害者の奥さんが病院へ通院する為の交通費は支給されますが、彼や奥さんのお父さんお母さんのお見舞いの為の交通費は支給しません。理由は法律がそこまでの加害者の義務を要求しないからです。そこで被害者は加害者へ「誠意を見せろ」と叱責する訳です。

加害者である私のお客さんは、お見舞いの後トイレで吐いてしまう程、精神的苦痛を味わっています。被害者側が間接的に要求するご両親の交通費を自分で支払った方がいいのではと、自責の念の中で私に懊悩を漏らします。

私のお客さんはかなりまじめな方で、私が「弁護士を付けましょうか」と水を向けると、「そんな事をしたら、○○さんに申し訳ない」と苦しみながらも現状からは逃げたくないという態度を示された。私は「○○さんには弁護士を代理人にすると表明しないで、ただ相談だけはしましょう」と言い、今後の相談を弁護士とすることにした。

弁護士との面会はやはり正解だった。弁護士の的確な指摘は、「なぜ被害者のご両親のお見舞い交通費に、加害者側の支払い義務が及ばないかご存知ですか?」という質問から始まった。

「法は加害者も被害者も同じ人間として扱います。過失100%の加害者には人権が無いとは考えません。その精神は、人が車に乗り公道を走ると言う事は、いついかなる時にも被害者にもまた加害者にも成り得る責任(可能性)を負っていると理解しなければなりません。ですから○○さんの御主張にはこの理解が含まれていないことを知ってください。」

この面談で私のお客さんもだいぶ元気を取り戻したようです。

私は免許証を取得する際に、多くの方がこの話を聞いていたらもっと事故処理が早くなるのかなと思います。今回の事故処理で私の感じた点は3つあります。

  1. 社会を構成する一個人としての視点を、もっと磨くべきかなと自問した事。
  2. 外資損保の直販自動車保険では「お見舞い同行」は無いですねと言えたこと。
  3. お節介めいていますが、生保子会社損保の事故処理に生保営業主体の生保レディの皆様方が、このようなショックアブソーバー的役割をどのようにこなされているか? と言う懸念です。

別の例で言えば、交通事故で当方契約者の過失が大きいと判断できた事故で、相手にも1割から3割程度の過失を判例タイムス等で認識出来た事案の、相手事情による過失相殺示談処理が出来うるかです。

このケースでは弁護士法に定める弁護士資格の無い代理店が示談処理に積極的に関わっていいのかとのご批判もありますが、代理店が関わる示談処理とは、当事者双方合意に基づく事務手続きの円滑化と自負しております。

話を戻しますと、(過失の小さい先方)相手事情による過失相殺示談処理と言うことですが、この場合の相手事情とは、相手が営業マン等で行政処分で免停間近の人身事故(当方に過失が大きいと認められ、ケガを負っている)になりそうなので、警察官を呼んで現場検証などやられると時間も掛かりさらに後々免停や免取になるかもしれない。

このような相手事情があり、当方契約者も全うに事故処理をすると過失が大きいので保険を使うと次年度以降の値上げが大変だといった、双方の言い分を理解して、「当方からは人身事故にしない。その見返りとして当方の治療費は全額支給してほしい」と言う折半案を示談条件に盛り込み、加害者・被害者双方が満足する示談条件を提示する事等、生保レディの方々がどの程度事故処理されているのでしょうか? 教えていただきたいです。

またこれら損保のテクニックの生保版裏技等をご披露願えないだろうか?


『自動車損保は代理店・損保会社で』

ぶっちゃけた話、自分はこう思っています。当然、自社損保ではなく損保会社にやってもらっています。(外資系損保の対応は知らないが) とっさの時、やっぱり『あっ、○○さんに連絡とらなきゃ』となりますから。

御存じの通り、生保会社も損保を取り扱える様になっています。が、示談処理はおろか、何もできないのが実体です。

『損保は手数料が毎年はいるからおいしい』

との理由で損保をとっている生保レディ。事故処理、殆どノータッチです。

教育?
商品研修のみです。
・・・とてもじゃないが少なくとも自分は取り扱いをやる気にはなれないので売ったことがないです。『どうして売らんのだ』とどやされますが。きっと、これらに入る人たちは今まで何もなかった人たちでしょう。

生保版裏テクニック、相続とか会社契約のケースはいろいろありますが、個人の場合、思い当たらないですねぇ。自分がしている事といえば、正確な情報を的確にお客さんに教えることです。へんな話、殆どの人が保険内容を理解していないので。

『えっ、これってこういう内容だったの?』

といい、本当に自分の望むものに加入する様になる。ホント、ごく当たり前の事なのに『こんな説明、うけたことなかった』っていう人がすごく多かった。今までの人たち、どうやってたんでしょうねぇ。

『損保はやっぱり損保で』というのは理解できるが、『生保はやっぱり生保で』とは実はいえないですね。

生保職員って、本当に必要なのだろうか? 損保と違い、示談処理とかないし。手続きも書類郵送で殆ど出来てしまうし。(入院給付とか)

何にせよ、国内の生保市場は非常においしいと言えますね。国民の約95%が生保に加入しているみたいですが、理解している人は半数以下なのでしょうから。

日記

○支部長

一年ちょっと前、自分は体調が優れなかったせいもあり、0件で終わりそうな月があった。

『まぁ、5日しか会社これなかったからしょうがないか』

なんて思っていたら当時の営業部長がこういった。

『支部資金をだしてやるからそれで自爆しろ』

・・・もちろんこんな支部資金の使い方は許される筈はないのだが、まぁ金だしてくれるんならと思い、素直に自爆した。(年払いで11万)

当時の営業部長が移転になり、それから半年がたった後に支部長がこういった。

『実はあの金、俺が出したから返してくれ。少しづつでいいから』

・・・まぁ、あまり納得していなかったが一応お世話になっていたのでちょびちょび返していくことにした。

で、今月の25日。
先月はどうしても金銭的に余裕がなかったのでこの日に返すといっていたので返そうとすると、

『話しが違うじゃないか』

と怒鳴り出した。全額一括で返せというのだ。もちろん自分は初耳である。

『いつ返すんだ!!!』

なんて怒っている。

って、ちょっと待て! おかしいぞ!! お金だって自分は支部資金だって聞いたからやむなく利用しただけであってそれを返せとかいう話も聞いてなかった。それが今になって『これは実は俺のお金だから、返せ』ということ自体、訳分からん。

で、百歩譲って少し返そうと思っていたのにこのありさま。

人をなめるのにも程がある。ある意味サギだぞ、コイツ。はじめから『これは俺の金だから返してね』といえば俺はそれ使わなかった。

こんな人が支部長なんてイスにすわっているんだから、うちの会社もどうかしてる。おまえの不正、実名でばらしてやるぞ!

なぁ~んて滅茶滅茶ハラをたてていた25日でした。

月曜になってもこんなんだったら法的手段も辞さないと思っています。おかしいものはおかしいのだから、ねぇ。

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