大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~

新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.24

大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~
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新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.24

たくみです。
野田スカさん、ご存じでしょうか?
ガンが再発した様子で、現在ガンについての闘病記をメールマガジンで執筆しています。

以前のように「保険金サギができるか?」というコンテンツは含んでいませんが、ガンについての生の声をそのままおもしろおかしく、かつ分かりやすく書いていますので、よかったらご覧になってみて下さい。

告知義務違反と乗り換えについて

まず、以下の投稿を御覧になって下さい。


<カンナさんより>

たくみさん、おはようございます。
初めてメールを書きます。

相談がありまして、PCに向かいました。
実は、いま保険リストラの一環で、カタカナ生保の医療保険(終身)と、通販の定期(3000万円くらい)に新規で加入し、以前から契約している大手生保の定期付き終身を解約しようと考えているところです。

そこで、ちょっと問題がありまして。実は昨年の冬にかぜをこじらせて9日間ほど入院したんです。

いま加入している大手生保に入院給付金(1日5,000円)を請求しようかどうしようか迷っています。せこい庶民感覚としては、入院給付金をいただいてそのままあばよーとしたいところなんですが、新規で入る保険会社にバレるのではーと懸念しています。

保険会社というのは、たとえ少額でも入院給付の情報はやりとりしているんでしょうか? 横のつながりがどの程度あるのか、消費者としてさっぱりわからなくて困っております。

新たに契約する二つの保険について入院の事実を知らせなければ「告知義務違反」になるそうですが、2年間なにもなければ問われることはない、との予備知識は得ました。

下手に入院給付を請求するとばれるおそれがあるならこのまま請求せずに、その会社とはサヨナラするつもりです。

ちょっと裏道の話でしょうが、アドバイスいただければ幸いです。


まず入院給付について。

入院特約には4日間の免責期間があります。

よって、5日分の2万となります。診断書が5,000円としたら、手取りは15,000円。・・・微妙なところです。

こういう時、1泊2日のいわば1日目からでも保険が出まっせというものとの差がでますよね。

 

せこい庶民感覚としては、入院給付金をいただいてそのままあばよーとしたいところなんですが、新規で入る保険会社にバレるのではーと懸念しています。

バレますね。生命保険会社の共同利用制度たるものがありますので。(支払査定時照会制度というものが存在する)

新たに契約する二つの保険について入院の事実を知らせなければ「告知義務違反」になるそうですが、2年間なにもなければ問われることはない、との予備知識は得ました。

念の為に「3000万くらいの定期」に関しては告知してみてもいいかもしれません。風邪での入院は「無条件」になるケースもありますから。
(医療は確実にダメですが)


ここからが本題です。

通信販売の医療保険は風邪で入院・薬を飲んでいると告知したらまず加入できない

注意してください。

もうひとつ。

外資の医療保険は告知扱しかできないので通信販売と同じように加入が厳しい

というのもあります。

で、それでも加入する方法が2つあります。1つは投稿でもあるように「告知義務違反の時効」を狙うもの。2つめは「力のある代理店に加入する事」。

ん? とお思いの方もいるでしょう。
当然、通常は難しいです。
が!
なんでも「例外」というものが存在します。

力のある代理店の場合、時として「稟議」します。稟議とは「とりあえず俺の顔をたてて、なんとか頼むよ」っつ~やつです。100%ではありませんが、通常加入できない人でも加入できるようになるケースもあります。

あと、あまり値段的にはおいしくないですが、『国内生保』というのもアリです。(当然力のある人しか無理だが)

国内生保の場合、死亡保障をつけることにより医療の部分が「特約」になります。

・・・なにがなんだかわからない方も多いでしょうが、ここがミソです。告知扱いを面接士・医師扱いにできるのです。そう、稟議ができる可能性が高くなるのです。

って、そこまでして保険に入らなくてもいいかもしれませんがふと思い付いたので書いておきました。

補足(2020.2現在)

えっと……当時中々滅茶苦茶書いていますね。なるべく訂正なしに掲載をと思ったのですが、これはあまりにも酷いので訂正入れておきます。

力のある代理店や営業マンなら稟議でどうにかなる、これは今も変わらんでしょう。が、2年経過して加入すればOKというのは間違い。

「保険に加入はできるよ、保険金出るとは限らないけどね」

これが正解です。

ちなみに、風邪で入院との事で当時はホイホイ回答していますが、実際にはどんな症状なのか、因果関係も無視して回答していますね。。当然、NGです。(まともに回答するには情報が大まか過ぎる)

「とにかく自己判断ではなく、加入予定の会社に聞いてみる」

これは徹底して下さい。

「え~、問題ないと思ったのに出なかったよ……保険かけてたの、バカみたい!」

なんて事にならないように、ね。

Q&A(終身保険の予定利率について)

1/11のメルマガに昔の終身は利率が非常にいいので・・・とありますが、このへんをうまく解説していただけませんでしょうか?


簡単に例をかいておきます。

H1年時点
終身保険1000万円が月7200円

H12現在
終身保険1000万円が月14000円

同じ保険なのに保険料が倍近く変わっているのが分かると思います。何故かといいますと、『予定利率』というものが変わっているからです。

H1は予定利率が5.5%でした。現在は予定利率が2.0%。

予定利率が低いという事はそれだけ『保険料が上がる』という事なんです。

これをふまえると、「現在こんな低い利率の時に終身保険を加入するのは損」といえます。

極例を上げると、「将来的に現在より予定利率が上昇した場合、確実に損」といえます。銀行金利が上昇した時も同じ事が言えます。

「定期保険」+「貯蓄」という形で様子を見るのが今の時代賢明といえるかもしれません。


素朴な疑問、どしどし送ってきて下さい。

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