ストレスのたまらない飛び込み営業の方法

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法 第一章:自己流、営業の極意

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法
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自己流、営業の極意

 題名通り、自己流で、これがあっているとは思いません。ただ、自分自身「押しが弱い」性格ですので。で、嫌われる・敬遠されるという事に耐えられない人でしたので笑

 と、前提をいれておきますね。

 自分自身の極意、

「自ら、保険を絶対に勧めない」
「自ら、保険の話をしない」

 こんな感じです。

「おいおい、たくみさんよぉ、トチ狂ったんか? 勧めないのにどうやって売るねん!」

 こんな突っ込みもありそうですが、実際現役時代はこれを実践していました。んでもって、成績は全国レベルとまではいかなかったでしょうが、支社にて有数の成績は収めていました。はい、「相手から保険の話・加入の話をしてくるようにする」というと──カッコイイすぎるかな?

「相手から保険の話をしてくるまで待つ」とまぁ、非常に消極的なのかもしれないですが、成約率は抜群です。って、そりゃ、相手からいってこれば成約率が高いのは当然、、でしょうね笑

自分自身、保険屋に対して⋯

 自分は保険屋という事に誇りを持っていましたね。というか、自分は職域を殆ど(やったのはパチンコのメーカーくらい)やっていないので、地区で飛び込んでも「また来たか……」ってな印象ではなく、「ん?保険屋?? 珍しいなぁ」ってな感じで、ひかれるという事はなかったですね。

 信じられないかも知れないですが、自分は「売る」という事は一切しない、というか出来ない人でした。保険の提示にしても、相手が聞いてくるまで一切しない。

 いつも相手から「そういや、君、保険屋さんだよねぇ。実は今こんなの入っていてどういうのに見直したらいいか、診てよ」ってな言葉をかけてもらっていました。

「押す」人よりも「受け身」の方が結果的に受ける事が多いです。

 基本、各家庭の保険についての位置付けは「別に誰に入っても問題ないや」ってなのが圧倒的です。

「あ、保険屋さんって押し売りでもするイメージがあったけど、こんな人もいるのね」

 ってな感じになってましたね。

 因みに最初に「保険屋は嫌!」ってな人、気に食わない人のところは二度といかなければいいだけの話。

 意外にありますよ、「え? たくみ君保険屋さんだったの? 言ってくれれば良かったのに〜、こないだ簡保に入っちゃったよ」なんてね。

『頼み込みはしない』
『無理な勧誘はしない』

 これだけ守れば、嫌われる事は絶対ないですから。人脈が減る、という営業をしている人は、上記の点を守れていないからですな。

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