ストレスのたまらない飛び込み営業の方法

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法 第一章:営業センスとは?

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法
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営業センスとは?

 営業センスという言葉、聞いた事ありますか? 学生時代、某英会話教材の営業のバイトをやっていた際、以下のようなロープレをやらされました。2人1組にされ、

「ここにあるボールペンを1,500円で買わせるよう互いにロープレしてみろ」

 一流の営業マンというのはどんなものでも「買いたい」と思わせる事の出来る人の事、そんな事を聞きました。人を引き付けるトーク、話し方のイントネーションの付け方、説得の仕方 etc,,, どんな人からも、どんな商品でも販売する事が出来る──これを営業センスが良い、と言う様です。

 ◎◎のようなクロージングが有効、相手への選択肢を yes,no としない、即決しなくてはいけない状況を作る etc… いわゆる「訪問販売における営業」というものの話です。

 ここで書いた「営業」というのでしたら、思いっきり人との「差」というのは出るでしょう。はい、説得系話法・人を惹き付ける話法というのは、センスという要因が非常に大きくなってきますので。

「いや、誰でも努力すれば出来るんだよ、実は、ね」

 と、営業センスに長けている人ならこう言うかもしれません。が……これは自分は大きな間違いだと思っています。

 例を書きます。ジミー大西さん(古いか(笑))と、明石家さんまさんがいるとします。果たして、ジミー大西はさんまさんみたいになれるでしょうか? 軽やかなテンポ、人を惹き付ける話し方、人へのツッコミのタイミング etc… 当然、ある程度のレベルまでいくかもしれませんが、さんまさんの域まで達する事はまず不可能でしょう。

 当然、さんまさん自身も全く努力をしなかったか? というと……本人ではないので分かりませんが、それ相応の努力はされた事でしょう。しかし、「生まれ持ったセンス」があってこそ今がある、と自分は思っています。

「どうあがいても到達できない壁がある」

 センスのある人と、ない人とでは、ね。よって、本来「営業」というのは、「選ばれた人しかなれない職業」とも言われていたりします。(日本では営業職というのは何故か地位が低く思われがちですが、アメリカでは尊敬の念すら送られている職業……だったかな?)

 社運を賭けてとある商談をまとめる、という様な仕事の場合、はい、「これは絶対外せない」という仕事の場合は、上記における営業話法・センスというのが必須になるでしょう。

 が、保険営業においてセンスは必須かというと、そんな事はありません。非常に面白いものでして、「え?なんでこの人が?」ってな人が、どう考えても◎◎さんのが話上手いのに……とすら思える人が、優績者として存在したりしますから。

 生命保険の営業とは非常に不思議な仕事でして、そこいらのおばちゃんをはじめ、それこそ還暦をすぎたおばあさんが、人一倍保険を取ってきていたりします。

 センスがあるか? という事をいえば⋯⋯ねぇ。。。
 

 よって、保険営業においてはセンスは必要ない、というのは⋯⋯御理解頂けるでしょうか?

 保険営業はやり方の方向さえ間違えなければ、誰でも出来る仕事なんですよ、実は。

 …⋯と、思わず出だしから上手まとまらず、この部分は削除しようと思いましたが、せっかく書いたので勿体無くてこのまま残しておきました。

 次から話が始まると思って下さい笑

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