転換した契約を元に戻すまでの経緯(7)
最終話?
やはり…協会を通すと強いですねぇ。。
最初から協会にいった方が実はよかったのか、と今になって思います。…通常は、、協会に通すまでもなく申請はすんなり通る筈なんですがねぇ。。
時間はかかりましたが、営業所 → 本社苦情センター → ●●支社という「筋」を通したステップを踏んだことは、大きな意味があったと思っています。
なにより、●●支社の対応のどたばたぶりから、「貴重な体験をした」という奇妙な充実感がある、というのが正直なところです。
●●営業所の営業部長さんは、最初、わたしが、ここまでがんばると思っていなかったのかも知れませんね・・・面と向かって話すと、「だいぶ抜けている」と感じられるところが、わたしには多いらしいので・・・
でも、なめてもらっては困ります。(ホントは、「ヤンキー風」に言いたいところ)
営業部長さんたちの対応は許せませんが、会社って、そういうところなんですよね。
考えてみれば、の話ですが。
いちおう、彼らの理屈や立場もわかります。
経験者っすから(笑)
って…みんな自分のように動くものだと思っていました。。現実は…日生をやめて色々相談を受けるようになってから…そうではないと気付いたのですな。。
昔のお勤め先は、日生だったんですね。
それでは、私のメイルを読みながら、●●県の日生の現状には、呆れたり、歯がゆい思いをされたりしたのでは・・・
はい…高度障害保険金請求の際、何度自分は打診という言葉で騙された事か。。実に…1年以上、やめてからも動いてよ~~やく高度保険金請求が降りた、というケースありましたので。。(しかも…支払い不可は…会社側の明らかな調査ミスだったというのが既に分かっていながら…)
高度障害保険、というのは、名前だけでも、すごい大変さが伝わってきます。1年以上もですか・・・しかも会社の調査ミス・・・ さぞや奔走されたのでしょうね。
老婆心から伺ってしまいますが、高度障害って、担当された顧客の人のことですよね。(たくみさんのご家族や、まさか、ご本人のことではないと願いたいです。)
営業部長という立場は…非常に微妙な線だったりします。ここから支社長になるか、苦情処理に移されるか、、という。
営業部長というのが、そんなに厳しい立場の人だとは存じませんでした。でも、もし、●●の営業部長さんが、あのまんまで苦情処理係りになったら・・・怖いです。。。
支社長等になるには…「支社長の口利き」というのが必須になるんですね。同様、支社長も「役員になるかどうかの瀬戸際」の地位なので…ちょっとした不祥事で出世に響きます。(同様、役員の口利きが必須となる)
「打診」が多用されるのは、彼らにとって不可欠なことだったんですね。
…はい、、少しの汚点も作りたくない…と御考えのようで。。当然中には「お客様の為」という理念の元、出世はある意味諦めて~という方もいるのですがね。。
もしかして、たくみさんは、上記で言うところの、「~という方」ではありませんか。
お話に伺える造詣の深さからいって、会社にお勤めになっていたとき、ふつうの外交員さんではなかったに違いない、と思っていたのですが・・・
こんな「出世欲」の犠牲になるのは…お客さんは当然の事、下の営業さんも大きな犠牲者ともいえるんですな。。当然、、転換の説明不足自体は営業さんの責任でもありますが…そもそも指導がちゃんとされているのならば…そういう事自体起きない訳でして…
ほんとうに、そうですね。
わたしは、とんでもない転換に署名・捺印してしまったあとで、幸い、こうしてアドバイスを受けながら、契約の取り消しまでこぎつけることができました。
でも、たくさんの人が、泣き寝入りしたり、リスクを知らないままに転換して、保険料を払っていると思います。(わたしも、本来なら、そうだったと思います)
どうか、こんな内容でよかったら、HPで掲載してください。
あとがき
と、HP掲載許可を頂いていましたので、ちょっと前の出来事を、殆どそのままのやりとりをグワっとupしてみました。
今、こうやってやりとりを見てると…
「自分、特になにもしてないじゃん」
という事に気付きました(笑)
はい、殆ど、、御自身で動かれてますね。
このケースはまだ契約して2週間たっていない状態での案件になりますが、実はここでのやりとりの手段ならば、契約後そこそこ時間がたっていても通用するのではないでしょうか。
やりとりの中で、案外自分が「いや、どうとでもなる」という言葉を連呼していたと思います。
はい、、正直このケースで時間がかかるものだとは思っていませんでした。
もしかしたら役にたつかもしれませんので、国内生保の「成立」について、ちょっと書いておきます。
今…1月なので今月で例えましょうか。
そうですねぇ、1月6日に契約書を書いたとします。
基本的に
・申込書
・初回保険料の支払い
・診査
この3つが揃い、不備がない場合は契約が成立します。速攻で、、3日くらいでしょうか、証券番号が発行されるのは。
保険会社の締切りは基本的に25日。
ただ、この時点では
- 初回保険料を貰っていて申込書を書いてもらっていたら月末までに診査をすればいい。
- 決定後入金(診査の結果によって後で初回保険料を払う事)の場合は、24日までに診査。
はい…今はもっとキツいかな?自分の頃はこうでした。
ここで決定後入金の部分に注目。
「申込書を書いてもらって、診査を24日までにしたとしたら、その月の成績にする為にはいつまでに初回保険料を領収すればいいか?」
はい、これは…2月10日(12日だったかな?)なんですね。
申込書の不備、、印鑑が薄いとか…等、訂正をしてもらう時、不備解決は上記までにやればOKなんですな。
と、、脱線しすぎました。
ここで注目すべきは、
「1月にとった契約にて、ホントにそれが翌月給料に反映されるかどうかが決定するのは、翌月の半ばくらい」
という点です。
はい…
- 万が一契約してしまっても、翌月初旬くらいまでだったら、比較的契約解除はしやすい
と、言えるえるんですね。
契約解除となれば…別に職員さんにも控除はありませんし、ね。
特例だか何だかよく分かりませんが…
ははは、日生時代の初期の頃はよく「やっぱ契約するのやめるわ!」というケース、自分よくありましたんで。当然、上司はモロ怒りますがね(笑)
契約解除に至っては…事情書をかいて終了。
普通は…ブツブツ文句いいながら、支部長あたりが処理してくれたりします(笑)
と、、自分が案件をうけた時点では、まだこの手が使えるじゃん!と思い、「どうとでもなる」と言っていたんですね。。
ただ…営業所によっては…支社によっては…なかなか酷い動きをするものでして…自分が元いた環境、とても「よかったでっせ!」とはいえませんが…「悪くもなかった」ともいえるかも。。
今回のやりとりにて…思った次第です。
ちょっとまとめます。
転換した契約を元に戻すには…
営業所に電話、契約を解除したい旨伝える
↓
上手く事が進まなかったら…
↓
本社もしくは生命保険協会に苦情の電話。(今回のように支社をも通すのもアリですが…時間かかるので、本社あたりに直接電話した方がいいかも)
まぁ…100%全てが上手くいく保証は出来ませんが、かな~り有効でしょう。
間違っても「営業所に電話かけて本社にダメっていわれたから」というのは信用しないように。。内々で揉み消し~なんて今回のケースのようにある時、ありますしね。
1人でも多くの人の参考になれば幸いです。
って…明日あたり…保険会社の電話がパンクしてるかも(笑)
ははは、それはないか、そこまで影響力ないでしょう、まだこのページ。
ではでは。
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