転換した契約を元に戻すまでの経緯(4)
10日目
たくみさま:
急展開がありましたのでご報告します。
先ほど、日本生命の営業所から電話があって、これから伺います、というから、元に戻す書類ができたのだな、と思いきや、また! あの営業部長がやってきて、本社の方で検討した結果、元に戻せない(怒!)といわれました。
理由は、『こちらには非がないから』、だそうです。
私は、契約をコンバートしませんか、とやってきたセールスの人が、おいしいところだけ説明して、10年前の年利のこととか、いま転換したらそれが今の年利でリセットされることとか、全然説明がなかったので、それはおかしいです!
というと、営業部長はそれはこちらのほうで、初めからわかっていないといけないことだろうし
、というようなことをいうので、私は、もう、もう、腹がたって、強い口調で、
『おかえりください、消費者センターに出向いてでも絶対、元に戻してもらいます!』
というと、彼らは、帰っていきました。
帰り際、年配の外交員の女性が、一人残って、また電話しますから、のようなことをいいましたが、どうなることやら・・・
さてさて、いよいよ、消費者センターのお世話になるときがきてしまったようです。
税務署に勤務していた友人が、
「●●市の日本生命は、どうにもならないよ」
といっていましたが、本当です!
さて、まず、どうしたらよろしいのでしょうか。
アドバイスください。
消費者センターを探して、電話すればいいのでしょうか?
takumiです。
>また! あの営業部長がやってきて、
:
>さて、まず、どうしたらよろしいのでしょうか。
まず、地元の消費者センターをイエローブック等で探して電話してみてください。ある程度の指示はあるかと思います。自分なりにもいろいろ探してみますね。
この方法は…今通用するかな?
自分が過去(1年程前)指示したのが、本社に直接電話を入れるという方法。
「契約の意志がないのに、転換させられた。元に戻せないといわれるが、心外だ! ココの友人に聞いたら事情書をかけば契約取り消し処理が出来るとの事なのに、それもせずに「出来ない」の一点張り。どういう事なんだ! 出来ないというなら、即解約するが、腑に落ちないね。~~~~」
直接自分が電話を~ではなく、「こういう風に電話してみて下さい」という事で、
過去のお客様がやった事あるのですが、当時はこれで上手くいきました。
消費者センターでラチあかないようなら、この手段を試みる事になるでしょう。(事情書1枚で本来どうとでもなるものなので。(契約取り消し)これを書かないのは…モロ「保身」問題だけです。どうともならない場合は…この営業所を後悔させるような事をしなくては(笑))
休みの間に、問題点を整理して、次のようなプランを考えてみました。いかがなものでしょうか・・・
テーマは「外交員に非があったことを立証する」です。。
- 外交員が虚偽の説明をした。
- 当初、外交員が私に、「この契約にはいると、●月分と◆月分の保険料はいらないんです。・・・〇月13日までに契約の書類をつくれば、*月分の保険料もいらなくなります」と言ったこと。保険業務法では、外交員は、保険料の立替をしてはならないそうですね。もしかしたら、保険業務上してはならない保険料の立替をするつもりだったのかもしれないので、本社のサービスセンターに電話して、私の保険料の引き落としがいつから始まるのかを確認しようと思います。(担当者の名前を聞かれても、その人と、いま連絡を とりたくないので、この電話で、いま、教えてください、と言おうと思います)
- もうひとつ、契約書に捺印をしたあと、外交員が、「後日、本社から契約の確認の電話がご本人当てに入ります。それに答えていただくと、数日後に、保険証が届きます」と言っていましたが、結局、本社から契約確認の電話のないまま、契約書だけが届いたこと。
- これも、保険会社の「落度」になりますか?(外交員が必要な説明を怠っていた)
- 外交員が口頭で説明しなくても、プラン書に記載されていれば、「説明した」という理屈になってしまうのでしょうか・・・? 口頭での説明・確認が無かった点。
- この契約は、私の方から必要にかられて保険会社に頼んだものではなく、外交員が自らプランを携えて、家を訪問してきたものなので、当方には、プランに対する基礎知識はゼロだった。しかし外交員は、「コンバート」を私に勧める際に、私にとって「以下の不利益」が発生することを説明しなかった。
- 「コンバート」とは、契約を解約して、返戻金を新しい契約の頭金に入れることである、ということ。
- 元々の契約である10年前の終身保険が、今よりもずっとよい予定利率で運営される証券であったこと。
- その契約を解約して、今、新しい証券に契約すると、以前のよりずっと低い予定利率で、新規に始める、ということ。
ただ、プラン書には、終身保険の一時金が500万で、その分の月々の支払いは 6,804円、と、きちんと書いてあったので、外交員の人が、口頭で予定利率のことを説明しなくても、私が元々の保険の、一時金が1200万、月々の掛け金が12,711円、との違いを数字から理解できていれば、いいわけで・・・だから営業部長は、私が「年利のことは説明されなかった!」と言っても、涼しい顔で、「それはそちらのほうでわかっていただいておくことなのですが・・・」と言ったでしょうね!!(怒)と、なると、予定利率が悪くなる、という説明はされなかった、ということにはならないのでしょうか・・・? - 払込期間が、前回の証券では55歳で終了したのに対して、新しい保険では、終身払込になる、と説明されなかった。
しかし、プラン書の下の方には、ちゃんと書いてある・・(つくづく、自分の愚かさを反省・・・) - 払い方は、前回の標準払込から、今回は、ステップ払込、すなわち、保険料が途中で上がる、という口頭説明はなかった。
※これも、プラン書に記載されている・・・ - 主契約のほか、定期保険特約が、新たについている。
これについては、「契約内容の明細」に記載はされているものの、定期保険特約、というのが、何であるのか、すなわち、転換の時点で、頭金の89万円の半分の44.5万円が定期保険特約の1900万円に入れられていて、この44.5万円は、毎年、44.5万円よりも減っていき、15年後にはゼロになる、ということ、については口頭説明はおろか、書面上の記載さえ、ありません!これは、説明責任を著しく怠った、ということになりませんか?
(話は中断しますが、わからないので、教えてください。)
以前、たくみさんに、
「前の保険に戻したとして、その満期前に 解約したとしたら、返戻金がいくらになるか」
をお教えして、営業部長がもってきた年金プランでの返戻金
*****
28才で契約(平成4年) 終身1,200万円、3大疾病と入院特約つき。
毎月の掛け金、12,711円
払込総額は 12,711 * 12 * 27年 = 411.8万円
解約返戻金、326万円(プラス配当金十数万)
-85.8 万円
*****
保険屋さんが年金プランとしてもってきたものでの、55歳での返戻金。
>書類を見るまでもなく…「何ほざいとるねん??」といった感じです。
>今の年金、、予定利率1.75%、、、実質年利は1%切るかと。。
以上は、メイルの引用です。
営業部長のいう、「年金プランにして55歳で解約したほうが、元の保険に戻して55歳で解約するよりも返戻金の率はいい」という数字↓
払込金額……20,854 × 12 × 17年 で、およそ 425,4万円
解約返戻金…412.7万円
-12.7万円
・・・ これだけみると、万が一、
「不利益を被るといっても、この年金プランにすれば、ほら、返戻金は、元の保険に戻して55歳で解約するよりも、払い込んだ金額にくらべて、多くなるんですよ」
と、言われた場合、私は、二の句が告げません。。。
この数字のトリックを、教えてください。
で、ここで、元の話題に戻ります。
1)、2)、3)ように、外交員に落度があるにも関らず、営業部長は、私のクレームに対して、
●月2日と●月11日の2度、「こちらには非がない」といった。しかも、●月11日には、
「そういうことは、そちらのほうでわかっていてくださらないと・・・」
と、自分たちの説明責任の欠如を正当化するようなことを言った。
以上の、1)、2)、3)によって、日本生命●●営業所の「非」を立証できないでしょうか。
で、苦情を述べる先なのですが、
生命保険協会のHPの、「ご相談窓口」の「裁定審査会ご利用の流れ」によると、まずは生命保険会社の本社に苦情をいれて、解決を依頼し、原則として1ヶ月たっても解決しない場合に、「裁定審査会」を利用できる、とあります。
ということは、まずは本社に苦情を入れないといけないのでしょうか・・・
実は、昨日(日曜日)に、窓口で、私の「やっぱり契約をもとにもどしてください!」を受けて、「元に戻します」といってくれた年配の外交員の人が、(その人は、営業部長といっしょに途中から家に来るようになった人)電話してきて、
「営業部長は、元に戻せない、といっていますが、私は、**さんのお気持ちがわかります。連休明けに本社に電話して、苦情をいってください。そうすれば元にもどすことができると思います」
と言いました。 たくみさんは、どう思われますか?
友人の知り合いで、生命保険会社に務めていた人がいて、その人が言うには、本社に電話しても、営業所をかばうだろうから、生命保険協会の相談窓口に電話して、
- まず最初に、金融監督庁の保険相談の窓口の電話番号を聞く。
- 「どうされましたか」と聞かれるだろうから、そこで、初めて、相談したいことがある、という。あまりにひどいので、金融監督庁に、言うつもりだ、と意思表示をする。
- そのうえで、不審に思っていることを言って、解決を求める。
のは、どうでしょう、ということでした。
・・・ 消費者センター、本社、生命保険協会・・・
まず、どこに、どの順序で電話したらいいのか、わからなくなりました。
たくみさんは、どう思われますか?
なんだか、長い長いメールになってしまいました。書くのに時間がかかって、もう、夜中です。それに、わかりにくいところもあると思います。
アドバイスをお待ちしています。
takumiです。
ついこないだ知ったのですが、中々面白いページがありました。
(転換詐欺にあったので元に戻すまでの経由を書いているもの)
一度見てみるといいかも。
テーマは「外交員に非があったことを立証する」です。。
1)当初、外交員が私に、「この契約にはいると、2月分と3月分の保険料はいらないんです。・・・1月13日までに契約の書類をつくれば、1月分の保険料もいらなくなります」と言ったこと。
1月に書類を作成~2月に決定後入金で銭を入れる~3月1日契約となる~4月末から保険料が落ちる
こうだったかな?
1月末に落ちる保険料、3月末に落ちる保険料が事実上いらなくなる~とは確かにいえますな。(1月中に銭を入れたら2/1契約、3月末より引き落としスタート)
※プライバシー保護を徹底する為、月日は「例え」で書いています。
本社のサービスセンターに電話して、私の保険料の引き落としがいつから始まるのかを確認しようと思います。
これはちゃんと確認してみてください。
2)もうひとつ、契約書に捺印をしたあと、外交員が「後日、本社から契約の確認の電話がご本人当てに入ります。
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Q、これも、保険会社の「落度」になりますか?
これは…営業の人のミス。
契約の確認の電話が入るかもしれない、というのが正解。大体、10~100人に1人の割合で電話はいります。
(滅茶苦茶大雑把ですが、毎月案外気紛れなので)
(確認電話をする割合の事)
※正確にはどれくらいの割合で契約確認が入るか把握出来てません。ただ…全ての人に入るという事はないっすよね??
②外交員が必要な説明を怠っていた。
Q、外交員が口頭で説明しなくても、プラン書に記載されていれば「説明した」という理屈になってしまうのでしょうか・・・? 口頭での説明・確認が無かった点。
これはモロ会社側の理屈。
「んなもん、いわれないと分からないわ!!!」
そもそも、事情書1枚で「契約がなかった事」にする事はナンボでも可能。これじゃ、悪徳商売にて「クーリングオフ期間過ぎれば何やってもいい」という解釈と同じになってしまう。。
1)この契約は、私の方から必要にかられて保険会社に頼んだもではなく、外交員が自らプランを携えて、家を訪問してきたもの
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c. その契約を解約して、今、新しい証券に契約すると、以前よりずっと低い予定利率で、新規に始める、ということ。
はい、これは絶対に説明すべき点ですな。
って…朝の研修では「こんな事口述してたら、転換なんて一件も出来んわなぁ」等といってますがね。
*ただ、プラン書には、終身保険の一時金が500万で、その分の月々の支払いは 6,804円、と、きちんと書いてあったので、外交員の人が、口頭で予定利率のことを説明しなくても、私が元々の保険の、一時金が1200万、月々の掛け金が12,711円、との違いを数字から理解できていれば、いいわけで・・・
保険側の立場からは、そうでしょうな。
だから営業部長は、私が「年利のことは説明されなかった!」と言っても、涼しい顔で、「それはそちらのほうでわかっていただいておくことなのですが・・・」と言ったでしょうね!!(怒)
と、なると、予定利率が悪くなる、という説明はされなかった、ということにはならないのでしょうか・・・?
d. 払込期間が、前回の証券では55歳で終了したのに対して、新しい保険では、終身払込になる、と説明されなかった。
*しかし、プラン書の下の方には、ちゃんと書いてある・・・(つくづく、自分の愚かさを反省・・・)
あ、契約は即決だったのでしょうか?
それなら、まず大丈夫なのですが。(即決でそこまで見る事出来るはずないだろが!といえるので)
まぁ、契約時より1ヶ月たっていないのでどうとでもなるかと思いますがね。
e. 払い方は、前回の標準払込から、今回は、ステップ払込、すなわち、保険料が途中で上がる、という口頭説明はなかった。
*これも、プラン書に記載されている・・・
会社側からの意見では…「書いてあるでしょ!」となる訳で…
ただ、ゴネればどうとでもなるでしょう。
f. 主契約のほか、定期保険特約が、新たについている。これについては、「契約内容の明細」に記載はされているものの、定期保険特約、というのが、何であるのか、すなわち、転換の時点で、頭金の89万円の半分の44.5万円が定期保険特約の1900万円に入れられていて、この44.5万円は、毎年、44.5万円よりも減っていき、15年後にはゼロになる、ということ、については口頭説明はおろか、書面上の記載さえ、ありません! これは、説明責任を著しく怠った、ということになりませんか?
はい、ココが一番訴えで効きますな。
分かりようがないですから、一般の人では。。
(話は中断しますが、わからないので、教えてください。)
以前、たくみさんに、「前の保険に戻したとして、その満期前に解約したとしたら、返戻金がいくらになるか」をお教えして、営業部長がもってきた年金プランでの返戻金
*****
28才で契約(平成4年) 終身1,200万円、3大疾病と入院特約つき。
毎月の掛け金、12,711円
払込総額は 12,711 * 12 * 27年 = 411.8万円
解約返戻金、 326万円(プラス配当金十数万)
-85.8 万円
三大疾病で500万くらいついてないです?? (合計1200万という事で、終身は700万とか)
営業部長のいう、「年金プランにして55歳で解約したほうが、元の保険に戻して55歳で解約するよりも返戻金の率はいい」という数字↓
払込金額 20,854 × 12 × 17年 で、およそ 425,4万円
;
「前よりも払込み保険料が多くなれば解約金が多くなるのは当然だろが!!!」
とでも突っ込みましょう。
(って…当然ですよね)
「主契約(終身のみ)の保険料はいくらだったのか教えろや!!」
と、突っ込みましょう。
全て、、これで判明します、はい。
③ ①と②のように、外交員に落度があるにも関らず、営業部長は、私のクレームに対して、●月2日と●月11日の2度、「こちらには非がない」といった。しかも、●月11日には、「そういうことは、そちらのほうでわかっていてくださらないと・・・」と、自分たちの説明責任の欠如を正当化するようなことを言った。
以上の、①、②、③によって、日本生命新宮営業所の「非」を立証できないでしょうか。
比例転換の部分で、なんとか立証は可能でしょう。
(即決で決定した場合なら、なおOK)
上記にあげたHPも参考にはなるでしょう。
で、苦情を述べる先なのですが、
生命保険協会のHPの、「ご相談窓口」の「裁定審査会ご利用の流れ」によると、まずは生命保険会社の本社に苦情をいれて、解決を依頼し、原則として1ヶ月たっても解決しない場合に、「裁定審査会」を利用できる、とあります。ということは、まずは本社に苦情を入れないといけないのでしょうか・・・
実は、昨日(日曜日)に、窓口で、私の「やっぱり契約をもとにもどしてください!」を受けて、「元に戻します」といってくれた年配の外交員の人が、(その人は、営業部長といっしょに途中から家に来るようになった人)電話してきて、
この年配の方は…恐らく苦情処理の人ですな。
「営業部長は、元に戻せない、といっていますが、私は、**さんのお気持ちがわかります。連休明けに、本社に電話して、苦情をいってください。そうすれば、元にもどすことができると思いますと言いました。 たくみさんは、どう思われますか?
まずは素直にそのおじさんの意見をきくのがいいでしょうな。
本社への苦情で、時期的(契約してまだ間もない)事もあり、どうとでもなるような。。
友人の知り合いで、生命保険会社に務めていた人がいて、その人が言うには、本社に電話しても、営業所をかばうだろうから、生命保険協会の相談窓口に電話して、
- まず最初に、金融監督庁の保険相談の窓口の電話番号を聞く。
- 「どうされましたか」と聞かれるだろうから、そこで、初めて、相談したいことがある、という。あまりにひどいので、金融監督庁に、言うつもりだ、と意思表示をする。
- そのうえで、不審に思っていることを言って、解決を求める。
のは、どうでしょう、ということでした。
・・・ 消費者センター、本社、生命保険協会・・・まず、どこに、どの順序で電話したらいいのか、わからなくなりました。
まずは…
- 本社苦情センター(本社に電話して、文句をいえば勝手にソコに繋がる)
- 生命保険協会=消費者センター(どっちが先でもOK)(別に消費者センター等が先でもなんら問題ない)
と、こんな感じっすかね。
苦情処理のおっさんは、役にたつ時は役にたちます。(って…本社に電話してダメなら、即他をあたるのが時間的に考えてベスト)
ではでは。
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