転換した契約を元に戻す経緯

転換した契約を元に戻すまでの経緯(5)

転換した契約を元に戻す経緯
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転換した契約を元に戻すまでの経緯(5)

12日目

休み明けの火曜日・水曜日の経過を、ご報告をします。
また、長くなりますが、お許しください。

添付ファイルをつけています。
不適切な箇所もあるかと思いますが、ご高覧ください。

火曜日の午前中、まず、保険料引き落としの係りに電話しました。


> >本社のサービスセンターに電話して、私の保険料の引き落としが
> >いつから始まるのかを確認しようと思います。
> >(担当者の名前を聞かれても、その人と、いま連絡を とりたくないので、
> > この電話で、いま、教えてください、と言おうと思います。)

>
> これはちゃんと確認してみてください。

・・・確認しました。

保障の開始は2月1日で、保険料引き落としは、4月からでした。

「それって、ニッセイのサービスなんですか?」

と、そんなわけないのですが、一応、尋ねると、

「転換前の保険の積立金(!)が、2か月分の支払いに当てられる」

ということがわかりました。私がすっごく驚いて見せると、

「担当者から説明はありませんでしたか?」といわれました。
(なかった!!! 説明するのが普通なんだ、やっぱり!) 

「1月13日っていう数字は、何か意味があるのですか?」
「1月13日までに契約すれば、1月分は引き落とされないのですか」
「1月30日に契約していたら、どうなっていたのですか」

とも聞いてみました。回答は、

「1月13日までに契約すれば、9月分は引き落とされない。もし、1月30日に契約していたら、一度は引き落とされるが、でも、じきに引き落とした分は払い戻しされる」

・・・「では、1月30日に契約していても、変わりなかったんですね」

「はい」
(・・・そんなこと、外交員から聞いてないぞ!)

私は、契約するまえに、何度も、「1月30まで考えても大丈夫ですよね」って言ったのに・・・  

決断を急がされただけだったんですね。

同じく火曜日の午前中、このメイルに添付したdoc.のように、苦情の要点を整理したうえで、
本社の苦情センターに電話をかけました。

・・・苦情センターの対応の鉄則:とにかく苦情に同意して、お客さまの苛立ちを静めてもらうこと
・・・ って、テレビで見たことがあります。

その通りに、苦情センターの人は、私の上げる問題点に、ことごとく同意を示して、同情もしてくれて、(マニュアルどおり?)その日中(火曜日)に●●支社に書類を回すといわれました。

・・・「私に方には、●●支社からいつ連絡がありますか」

と聞くと、「1時間とはいきませんが、本日中には連絡が行くと思います」とのことでした。

そして夕方の6時半に、和歌山支社から電話が入りました。
(年配の男性でしたが、肩書きは知りません)

その人の言い分、および、会話の要点は次のとおり:

本社の苦情センターから連絡をうけました。●●市の営業所に連絡して、事情を聞きました。。予定利率のことを知らなかった、お客様の不利益になった、と苦情を述べられているそうですが、・・・(省略)・・・契約のしおりをよく読んでいただけば、おわかりいただけたことかと思います

?! 本社の苦情センターから書類がまわっていると思いますが、書かれている苦情の内容は、それだけですか?

いえ、まだきちんとは読んでいませんが・・・

まずはそれをきちんと読むのが筋というものでしょう!」(怒)
(それで、苦情の内容を一つひとつ、説明すると、定期保険の1900万円の説明がなかったこと、払込の免除とその理由について適切な説明がなかったこと、などを、について…)

説明責任があるとおっしゃられても、お客様から、これはどういうことだ、とご質問をいただかない限り、すべてを説明することは事実上不可能なのです。そのために、計画書なり、ご契約のしおりなりを、お渡しして、お客様によく読んでいただくことに・・・

(上記のような事をいったのをうけ)第一、私は、このコンバートには乗り気ではなかったので、1月いっぱい、考えてもいいですね、と言ったんです。すると、1月13日までに契約したら・・・といって、契約を即決するように、誘導されたんです。私のいうとおり、1月いっぱいまってもらったのなら、いざしらず、即決をうながされて、契約のしおり、を、すみからすみまで読んで考える時間があると思いますか!?

(すると、●●支社の人は、言いよどんだあとで…)契約の取り消しとなると、担当者に重い処分をしなければならないのです・・・

と、そんなことまで言うのですよ!
話の中で、「重い処分ですから」という言葉は何度も相手は口にしていました。

「それはそれでお気の毒ですが、私には、契約を元に戻していただく正当な理由があります。
 私、なにか、おかしなことを言っていますか?」

とつっこむと、答えはありません。

「最初は本社に連絡するのが筋だと思ってそうしたのですが、本社で解決されないなら、生命保険協会や金融監督庁に苦情を申し立てるつもりです。今日お話した、問題だと思う点をワープロでまとめたものがありますが、これは、いりますか?」

というと、FAXしてください、というので、添付ファイルと同じものを、FAXで流しました。

火曜日は、ここまででした。

そして今日、水曜日の5時過ぎに、再び●●支社の同じ人から電話があって、

今日、事実確認などで一日かかりましたが、明日には、本社に、正式な契約の取り消しの申し立てについて再検討してもらう書類を送れると思います

正式な・・・って、以前に●●の営業所から本社に出された書類は、正式なものではなかったのですか?

打診でした

打診……って、何ですか?

こういう苦情が出ているが、どうだろうか、ということを本社に問い合わせる、内打診というものです

明日、送られる書類は、正式なものなのですね?

はい

いつ、結果がわかりますか

明日、打診しまして妙後日、というわけにはいかないかと・・・

打診って、正式な書類じゃないんですか?

いえ、正式なものです

で、結局、本社からの回答がでるには、書類のやりとりやなんだかんだで、相手いわく、「組織ですから」ということで、

「お客様がお望みになっている結果がでるかどうかはわかりませんが、一週間ほどかかります」
「その間に、生命保険協会なり、金融監督庁なりにお話をもっていっていただいても結構です」

って、あくまで強気な発言。 これが、水曜日の経過です。

****

一所懸命にやったのですが、

不適当な対処があったかも・・・ 心配です。

一度、「内打診」とはいえ、申し立ての却下が本社からおりているので、その決定がくつがえるのは、組織上、可能性が少ないような、気がしてきました。

たくみさんが、

>本社に電話してだめなら、時間的に考えて、即、他をあたるのが、ベスト

と書いてくださっていたように、ニッセイの回答を一週間も待つのなら、その間に、生命保険協会の「生命保険相談所」に苦情を持っていった方が、いいでしょうか。それとも、一週間、とりあえず、まってみるべきでしょうか。

・・・本社に苦情をもっていくまえに、生命保険協会にもっていくべきでしたでしょうか。というのは、苦情書をFAXまでしてしまって、なんか、ニッセイに、もみ消されそうで・・・心配です。

・・・ほんとに、こういう、苦情申し立てという経験は、はじめてで、なんとも気持ち的に、
疲れてしまいますね。でも、がんばります。

※以下、添付の書類

転換された保険内容についての苦情、および、保険を転換前の保険に戻してもらう要望書

証券記号番号:(***)第******号
住所:********* 電話番号:***********
契約者:*****  申し立て人:****

事実経過:

1.1月初め、面識のない外交員が自宅を来訪し保険の「コンバージョン」が勧められた。
2.私にはプラン書がわかりにくく、保険の知識もなかったので、決断に迷っていた。すると「これにお入りいただくと、2月と3月の保険料はいただかなくていいんです」と言われた。

3. 1月末まで契約を検討したい旨を伝えると、「1月13日までに契約すれば1月分の保険料はいらない」と、いわれ、13日に契約の手続きを行った。

4. 契約後、送られてきた証券を見て疑問に思い、内容をよく検討した結果、この転換に寄って当方が不利益を被ることがわかったので、営業所に元に契約に戻すように要求した。

5.しかし営業所の営業部長に「当方に非がないので元の契約には戻せない」と言われた。

 

だが、以下の問題点により、営業所に非があることは明らかだと思われる。

問題点_ 

a.「コンバージョン」が「既存の保険を解約してその返戻金を頭金に新規の保険に加入すること」である説明がなかった。*契約後、元の保険に戻したい意志を伝え、他の外交員が来訪してはじめて意味を知った。

b. 「2月と3月の保険料はいらない」の意味が、転換時に、前の保険の積立金を新しい保険の保険料に一部当てるだけ、という説明はされず、あたかも好意によるサービスであるかのように誘導された。*契約後、本社に保険料の引き落としがいつ始まるかを尋ねて初めて真実を説明された。

c. 即決を促されて、プラン書を詳しく調べることができなかった。

*契約後、13日という日付けには特に意味のないことを本社で確認した。

d. 契約まで外交員による以下の本来あるべき説明が一度もなかった。

・元々の契約である10年前の終身保険が今よりもずっとよい予定利率で運営される証券であったこと。
・コンバートは、その契約を解約して、今、以前よりもずっと低い予定利率の証券に、新規に加入することを意味する、ということ。
・以前の保険の払込期間は55歳で終了したのに対し、転換する保険は、終身払込、すなわち、生涯払込続けなければならない商品であること。

・払い方が、標準払いからステップ払いに代っていること。すなわち、保険料が途中であがるということ。

*問題点のCに挙げたとおり、ほぼ「即決」を誘導されたので、口頭説明なしに上記の4点を理解することはできなかった。


e. 転換された保険には、主契約のほか、定期保険特約が新たに付いている。
 定期保険特約の文字は「契約内容の明細」に記載されているものの、
 定期保険特約、が何であるのか、すなわち、
 転換の時点で、頭金の89万円の44.5万円が定期保険特約1900万円に
 入れられるが、この44.5万円は、毎年、44.5万円よりも減っていき
 15年後にはゼロになる、ということについて、口頭説明はおろか、
 書面上の説明記載さえ、されていない。


以上により、転換された(***)第******号の保険証券は、元の保険に戻されることが正当だと思われる。日本生命本社で解決できないときは、即刻、生命保険協会および金融監督庁に苦情を申し出る予定。

takumiです。
経過報告ありがとうございます。

保障の開始は2月1日で、保険料引き落としは、4月からでした。「それって、ニッセイのサービスなんですか?」と、そんなわけないのですが、一応、尋ねると、

「転換前の保険の積立金(!)が、2か月分の支払いに当てられる」

ということがわかりました。私がすっごく驚いて見せると、

「担当者から説明はありませんでしたか?」といわれました。(なかった!!! 説明するのが普通なんだ、やっぱり!) 

まぁ…9割の営業さんは…この説明は出来ないでしょう(笑) こんなもんっす。

「1月13日っていう数字は、何か意味があるのですか?」
「1月13日までに契約すれば、9月分は引き落とされないのですか」
「1月30日に契約していたら、どうなっていたのですか」
とも聞いてみました。回答は、「1月13日までに契約すれば、9月分は引き落とされない。もし、1月30日に契約していたら、一度は引き落とされるが、でも、じきに引き落とした分は払い戻しされる」

ここで、前回も書いたかもしれませんが…

・1月中に転換申請(申込み)をする
     ↓
・2月に銭を入れる

とすると…
1月分の保険料(前回保険料)は引き落とされず、3月1日契約となり、引き落としは5月からに。
(前回…もしかして4月とかいているかも…)
(上記が正解です)

転換の仕組みを利用した、ちょっとした「ワザ」です。(そうする事により、事実上3ヶ月分の保険料を節約する(?)事が出来る)


>・・・「では、9月30日に契約していても、変わりなかったんですね」
>「はい」

それどころか、銭を払わずに決定後にして翌月に新規保険料を払ったら…

(・・・そんなこと、外交員から聞いてないぞ!)
私は、契約するまえに、何度も、「9月30まで考えても大丈夫ですよね」って言ったのに・・・  決断を急がされただけだったんですね。

何故13日か不明っすねぇ。。
本来…20日(正確には24日)までが転換の締きりなのですが……

同じく火曜日の午前中、このメイルに添付したdoc.のように、苦情の要点を整理したうえで、本社の苦情センターに電話をかけました。

ナイスです。

(保)・本社の苦情センターから連絡をうけました。……

さて、契約のしおりはいつ頂きましたでしょう? 少なくとも「申込書」をかいてからかと思いますが。(自分が突っ込む点その1)

私:「?! 本社の苦情センターから書類がまわっていると思いますが、書かれている苦情の内容は、それだけですか?」
・いえ、まだきちんとは読んでいませんが・・・

こんなもんです(笑)

説明責任があるとおっしゃられても、お客様から、これはどういうことだ、とご質問をいただかない限り、すべてを説明することは事実上不可能なのです。そのために、計画書なり、ご契約のしおりなりを、お渡しして、お客様によく読んでいただくことに・・・

「読んではじめて知ったんだよ!」と突っ込めますね(笑)
(突っ込み点その2)

第一、私は、このコンバートには乗り気ではなかったので、1月いっぱい、考えてもいいですね、と言ったんです。すると、1月13日までに契約したら・・・といって、契約を即決するように、誘導されたんです。私のいうとおり、1月いっぱいまってもらったのなら、いざしらず、即決をうながされて、契約のしおり、を、すみからすみまで読んで考える時間が
あると思いますか!?

と、契約時(申込書)をかくまえに契約のしおりは貰ったのでしょうか? だとしたら…前と変わった点ですねぇ。
(以前は当然契約後だった)

すると、●●支社の人は、言いよどんだあとで、
「契約の取り消しとなると、担当者に重い処分をしなければならないのです」

 

なにをおっしゃいますやら。
別に重い処分は何ひとつないですわ。
始末書が…重い処分なのかな?
自分なんて2ケタは書きましたが別に給料に一切響きませんでしたがね(笑)
(突っ込みその3)

と、そんなことまで言うのですよ!話の中で、「重い処分ですから」という言葉は何度も相手は口にしていました。

この時点で営業部長(かと思われる)の負けですな。。情という最後の武器を持ってきてますから。。

今日、事実確認などで一日かかりましたが、

ふざけるな、事実確認なんて30分もあれば終わるだろが!
(突っ込みその4)

 

明日には、本社に、正式な契約の取り消しの申し立てについて再検討してもらう書類を送れると思います。

はぁ??? 即送れや。
事情書くらい、パパっとかけるだろが! 来月が重大月だからって、保全を後回しにしてるんじゃね~よ!!
(突っ込みその5)
(何度(といっても3回だけですが)も契約取り消し処理をした経験者っす、自分)

「正式な・・・って、以前に新宮の営業所から本社に出された書類は、正式なものではなかったのですか?」
「打診でした」

まぁ…許容範囲ですな。。
常套手段です。
(本社がダメといったから諦めなといって…半数はそれで諦める)

「打診……って、何ですか」
「こういう苦情が出ているが、どうだろうか、ということを本社に問い合わせる、内打診というものです」

勝手に打診なんて名前つけるなよ(笑)
そんなもん、してないだろが!!(本社のやりとり自体、faxで事情書を送るだけ)

テメェの都合だろが、テメエの!!
(突っ込みその5)

「いつ、結果がわかりますか」
「明日、打診しまして妙後日、というわけにはいかないかと・・・」

いやぁ、、自分は半日で契約元に戻したんですがねぇ。。
(突っ込みその6)

で、結局、本社からの回答がでるには、書類のやりとりやなんだかんだで、相手いわく、「組織ですから」ということで、

いいわけの常套文句ですな。。
なんてことはない、fax1枚で終わりですわ。。(電話でも可能なような気すらする)

その間に、生命保険協会なり、金融監督庁なりにお話をもっていっていただいても結構です。って、あくまで強気な発言。 これが、水曜日の経過です。

****
一所懸命にやったのですが、不適当な対処があったかも・・・ 心配です。

いや、完璧に近いでしょう。(あくまでも自分の突っ込みは内情をしっているからこそのモノですので)

一度、「内打診」とはいえ、申し立ての却下が本社からおりているので、その決定が、くつがえるのは、組織上、可能性が少ないような、気がしてきました。

なにをおっしゃいますやら。
そんな「内打診」なんてしてないに決まってますって(笑)

営業部内で勝手に作ったデッチアゲですよ。。(常套手段)

ニッセイの回答を一週間も待つのなら、その間に、生命保険協会の「生命保険相談所」に苦情を持っていった方が、いいでしょうか。

ですね。。
恐らくこれで大丈夫だとは思いますが、念には念をいれて協会あたりにでも電話いれておくのがいいでしょう。(消費者センターもダメおしでしておくよ、と)

それとも、一週間、とりあえず、まってみるべきでしょうか。

待ってもいいですが、ここは動きでしょう。

・・・本社に苦情をもっていくまえに、生命保険協会にもっていくべきでしたでしょうか。というのは、苦情書をFAXまでしてしまって、なんか、ニッセイに、もみ消されそうで・・・ 心配です。

いや、「送った」という証拠が出来ましたので、ベストです。これで全てがやりやすくなりました。

仮に「出来ない!」といってきた場合、生保協会(消費者センター)等に「こういうモノを送ったのですが…」といえますし。

モミケシ自体はまず不可になりましたから。。(揉み消しがバレでもしたら、営業所の1つは飛ぶでしょうし…)

・・・ほんとに、こういう、苦情申し立てという経験は、はじめてで、なんとも、気持ち的に、疲れてしまいますね。でも、がんばります。

はい、頑張って下さい。
その価値に見合う事ですしね。
(って…初めから転換しなければ何もなかったのですけどね(笑))
(ある意味、貴重な経験です。あまりあってはならないですが…保険会社と今後揉めた時、この経験はきっと生きますしね)

契約1ヶ月未満なので、パパっといくかと思ったのですが──少なくともその営業所は、、良心的ではなかった、という事ですね。。

ではでは。

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