大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~

大きな声では言えない生保会社の裏事情 ~vol.08~

大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~
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大きな声では言えない生保会社の裏事情 ~vol.08~

前書き

重大月終わりました。どうでしたか? 保険勧められました?

とりあえず色んな意味を込めて「お疲れ様でした」

まめ知識~年末調整(確定申告)~

生命保険職員は「個人事業主」である為に年末調整は非常に大きな意味をもっている。ある程度経費が認められるのである。職員の給料は毎月所得税をとられている。これは経費をふまえていないので、給料からそのまま引かれる。

簡単にいうと確定申告によってある程度のお金が戻ってくるのである。(年収1000万だった場合、経費で400万使ったとしたら実質年収600万となるので所得税の差額が戻ってくる)

人によってそれぞれだがボーナスと同じくらい戻る人もいる。中には1年間で一番多くお金がでる人もいるくらい。

いろいろな区分があるがガソリン代、通信費、ギフト代、飲食代等だいたいのものが使える。

よく生命保険の人が「領収書ください、○○で」となにかと領収書をもらうのはこの為である。

あと余談として。
生保を今年中にやめてしまった人へ。

「確定申告」はやめてしまっても出来ます。ある程度払い戻しがある場合もあるので参考にしてみて下さい。

読者からの投稿(I.Mさんより)

こんばんわ 質問ではありません。保険で最近腹がたったので書き連ねました。

最近妻を亡くし保険についての苦い勉強をしました。今年2月に突然倒れ脳障害で意識不明になりました。私は海外単身赴任で連絡うけて帰国。幸い一命は取り留めたものの意識回復せずです。その後ジャンケンできるくらいになりましたが、口はきけないままでとうとう感染症からだめでした。52歳です。帰国し、病院からの請求が90万円でした。

私は自分の小遣いだけであとは一切妻に任せており、何がどこにあるかわかりません。銀行の通帳はあっても暗証番号をしりません。

妻も保険に少し入っていることから 大手A保険のお客様係りに電話し事情を話しカネを借りれるか聞いたところ、利子がいくらとか言っていましたが、カードのリボルビングのような話で、それなら保険会社で借りる必要はなくこちらが困って助けを求めているのに対し役に立たないこ
とがまづ第一点躓きました。

次に入院に特約がついていてそれを請求にいくと受け取りが妻名義になっていて、本人の署名でないと出せないという。もともと保険は妻が入り、当時杉並に住んでいて今は引越しをしたので私はどこの誰と契約したのか一切知らないので新宿の本社を訪ねたわけです。  そんな馬鹿なと声を荒げるとちょっと待ってと奥に行き、審査する人が見に行き確認の上支払いますということになりました。 

大体、勧誘のときは夜9時でも平日でもおかまいなしなのに、本店のシャッターは3時になると仰々しい音を出して閉まり、土日は休み電話もだめ、日中、会社に居て私事の?は困難です。それでも電話すればこれも仰々しく契約番号から何からを聞かれ、挙句要領を得ない返答。入院費を請求するにあの書類、この書類と一度に終わらず、それにこりて死亡して保険金を請求する際 あらかじめ用意すべきをF AXでもらい(転勤とかで来れないというので店に出向く)手渡しました。

こんどはカネが振り込まれてきたが明細通知がなかなかこない。インタネットでホームページを探し、お客の声を書くコーナーを探すとパンフレットの請求するのにメールが使われており、クレームを聞くようなものになっていない。それが またまた仰々しいシークレットの防護措置がされている中身はパンフレットの要求コーナー。  私はそれでも事情を書いて明細をほしい。と出したが無しのつぶて。翌日もまた出しても返事なし。その翌日やっと葉書大に糊でくっついた=はがす式の明細書が届きました。

加入していた保険は年金式(?)の保険で65歳になると100万円だかを貰えるようになっていて、それまでに死んだ場合はややこしい式があって掛け算で出すらしいのですが何の数字かわからず不親切極まりないとまた腹立ち。

大体一遍のはがきで見積書のようなのに出してくるだけという神経がわからない。勧誘の際のパンフレットにかけるカネのことを考えるとあまりにも事務的で貧弱。支払うには経費をかけるなということでしょうが、自分の保険を解約したいと本気で思いました。

これでは外資の生命保険に早晩シェアをとられてしまうなと余計な心配と腹立ちであります。しかたないので転勤したあと連絡がない営業所に電話し、多少声を荒立てて話すと、後ほど連絡するという。ようやく本日責任者らしきがテレホンカード50度数1枚もって挨拶にみえ、説明を受けました。

ともかくカレー事件や保険をめぐるサギ事件があり、慎重なのはわかりますが味噌もクソも一緒ではかないません。契約金額がサラリーマンの妻だと普通は旦那の方に多く、妻は少ないのが普通でしょう。およそこちらが妻が生きるか死ぬかであせっているとき、また死んで途方にくれているとき、保険会社の事務的すぎる態度にはお客様サービスなどと宣伝する白々しさ、まったく失望しました。


かなり個人的な考えです。もしかしたら全く違ってるかもしれませんが、日頃自分が思ってる事です。
基本的に本社(お客様サービスセンター)の対応、利用時間には自分も首をかしげています。


ここで切れている……

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