実際の保険診断例

診断の実際(17)~具体的な見直し案等(2)~

実際の保険診断例
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診断の実際(17)~具体的な見直し案等(2)~

診断の実際(診断から終了まで)(A-3)~前回のメールを受けての雲上さんのメール~

お疲れ様です、雲上です。

ぶっちゃけた話、保険はいつでも見直しができます。例えば現在1500万くらいと思うのであれば、そう思う間はその金額でいいかと思います。もしも「もっと少なくていいよなぁ」と思うのであれば、その時点で減額すればいいのですよ。

逆に保障を増やしたいと思った時、増額・新規加入すればいいのですよね。

1500万という保障額は実は案外いいところをついていると思いますよ。

800万・・・自分の老後資金
200万・・・葬式等の雑費
500万・・・傷心費用(使い道は事由)

すばらしい。 感覚って、結構当たるんですね。 そう考えたら、とりあえず子供ができるまでは、これでいいかなーって思います。 子供が生まれた時点で、また増やすかどうかを考えればいいですね。

こう取れますからね。で、8000万の場合だとプラスアルファの部分が7000万となります。これでは・・・ホント人生観が変わってしまいますから。(お金とは恐いもので、この金額欲しさに殺人等起きる事もありますから)

確かに、愛していなければ、そういう気持ちも起こるかも。 怖いですねー。

正直、この低金利の中で一番効率のいい貯蓄は「ローン返済の繰り上げ」(毎月余分にお金を返す)が一番でしょう。(貯蓄とは違いますが、結果的に支出を少なく抑えれるので)

そうかー。でも、医療保険を減らせるように、貯蓄もしなければ・・・・んーー難しい。

払済・・・100万(仮)(無料)
A共済…死亡保障340万、入院4500円(1000円)
B共済…死亡50万、入院6000円(1600円)
C共済…死亡800万、入院3000円(3600円)
D共済…死亡200万(1000円)

死亡保障・・・1490万
入院・・・・・13500円
保険料・・・・8200円(割戻金考慮せず)
※15944円うく

素晴らしい!!!  これにします! と言いたいところですが、主人が何て言うかが問題。

(2) 終身500万…5122円
C共済…………死亡800万、入院3000円(3600円)
B共済…………死亡 50万、入院6000円(1600円)
D共済…………死亡200万        (1000円)

死亡保障………1550万

明治の終身は5122円ですが、これに1000万の定期をつけないといけないんですよね? そうすると保険料がどうなるか? それに、もしも明治でやるとしたら、死亡保険金は1500万になりますから、あとは医療を付ければ良いということですか?

かなり難しい概念ですが、以上の様に金融商品として考えた場合、「この終身をかけていくより定期保険+その差額を外貨で運用」のが資産が増える、といえます。

終身保険=定期保険+(終身の保険料ー定期の保険料を運用)

現在では終身の利率がよくないので、「差額を他で運用」のが資産を増やす事が出来ます。(当然保障もある)

解る、解ります。 私はわかります。よーーく理解できます。 でも、主人がここまでくるのはどうでしょう???

もしかしたら旦那さんの理解が時間かかるかもしれませんね。頑張って下さい。

まったく、その通りです。
少し作戦を考えます。 こういう話って面倒くさいので、かなりタイミングを見ないと、とんでもないことになりますから。 しかも、最近は体調が悪く、仕事も忙しく、主人の状態としてはあまり言い状態とはいえませんので。

これは明日の返送になります。(自宅にかえるのが夜なので)

はい、了解です。

ひとまず既にざっくり書きましたが、一応excelにまとめたものをお送りしますね。

お願いします。

あと、そうですねぇ、もう共済の資料は取り寄せてもいいでしょう。これらの資料は銀行等にもおいてありますので、ネットで取り寄せるまでもないかもしれません。

了解です。

ん~、順序はめちゃくちゃですが、『貯蓄情報』を別途送っておきます。(かなり難しいかもしれません)

ありがとうございます。
貯蓄に関しては、興味がありましたので、多少の知識は持っています。 おそらく、保険よりは遥かに解る。

あと、「あくまでも参考の一つ」といえます。終身がいい!というのでしたら、「変額終身」を紹介致します。やはり「自分が納得した保険に加入」というのが一番ベストですから。

そうですね。 もう一度内容を確認してみます。

保険加入率95%。
日本だけです。
他の国は自分の国の福利厚生をちゃんと理解します。
が、日本は「保険会社による不安あおり」と~
  :
ぶっちゃけた話、事実との摺り替えは「保険会社が保険を取りやすくする為に長い年月をかけて常識としてすりかえていった」といえます。

まったく、変な世の中ですねーー。日本人の知識ってあまりにも偏っているんでね。
変なの。

深く考えると、『金融について』学ぶ機会、何故ないのでしょうか?

確かに、すごーく変ですよね。 しかも、女性がこういう知識をもっていると、すごく悪い印象があるみたい。 主人でさえ、少し思っているかもしれません。 女性は何も考えず、男に従っていれば良いという、そんな雰囲気がまだまだ日本にはあるような気がします。  でも、自分の財産の有効な使い方を自分で考えるというのは、男性でも女性でも必要なことだと思うんですよね。 お金のことは何となくいい加減にしてしまうという、風習が日本には昔からありましたよね。 お金のことを言うのは卑しいことだみたいな。 すごく変だと思います。

でも、主人も近い感覚があるようですので、今後の夫婦の関係のためにも、本当に注意して話を持っていかなければならないと思っています。 本当は自分の財産を守ってくれる、賢い奥さんなんだけどなーーー。。(笑)

「1+1=2」

小学校で習う事です。 これに対し何も疑問を持たずに覚えますよね? 何も前知識がないからです。

1+1=10・・二進法
1+1=13・・(1ダース + 1本)

頭をやわらかくしないとね。

(A-4)~それに対するたくみの返事~

たくみです。

すばらしい。 感覚って、結構当たるんですね。そう考えたら、とりあえず子供ができるまでは、これでいいかなーって思います。子供が生まれた時点で、また増やすかどうかを考えればいいですね。

正直、子供が出来た時は「遺族年金」「児童手当」等があるので教育費は充分賄えますけどね。 (必要最低保障額=奥様が65歳までの生活費+子供の教育費ー生活費変化額ー諸手当)

確かに、愛していなければ、そういう気持ちも起こるかも。 怖いですねー。

殺人のきっかけに「お金」って案外ありますから・・・
お金はある意味・・・恐いですね。

そうかー。 でも、医療保険を減らせるように、貯蓄もしなければ・・・んーー難しい。

『現在ある貯蓄で医療費が賄えない間、保険に加入する』

こう解釈すると案外簡単ですよ。
医療費の目安を自分なりに決めて、その額の医療目的のお金が出来たら保険をやめてさらに貯蓄等にまわす、という具合に。

自分は50万の医療目的資金があれば充分と考えますが、人によって「いや、100万は必要だ!」「いや、10万も入らないよ」と人それぞれですね。

素晴らしい!!!これにします! と言いたいところですが、主人が何て言うかが問題。

まず明治くずしから、ですからねぇ。

(2)
明治の終身は5122円ですが、これに1000万の定期をつけないといけないんですよね?そうすると保険料がどうなるか?それに、もしも明治でやるとしたら、死亡保険金は1500万になりますから、あとは医療を付ければ良いということですか?

5122+3600+1600+1000=11322円(保険料合計)
で、入院日額が9000円、という案です。
ただ、下の説明で思いっきり数字で打ち消しましたけどね(笑)

解る、解ります。 私はわかります。よーーく理解できます。でも、主人がここまでくるのはどうでしょう???

明治神話を打ち消したら可能でしょうが、なんともいえません。

まったく、その通りです。少し作戦を考えます。こういう話って面倒くさいので、かなりタイミングを見ないと、とんでもないことになりますから。しかも、最近は体調が悪く、仕事も忙しく、主人の状態としてはあまり言い状態とはいえませんので。

そうですよねぇ。。。
結果的に「7月(引っ越し後)」という可能性が一番高いかもしれませんね。

貯蓄に関しては、興味がありましたので、多少の知識は持っています。おそらく、保険よりは遥かに解る。

不思議なもので、貯蓄情報のがはるかに難しいんですよね。 なのに、殆どの方が「これは分かる」ってな感じ。 保険も金融商品なんですけど、ね。

確かに、すごーく変ですよね。しかも、女性が~
  :
は卑しいことだみたいな。 すごく変だと思います。

偶然にも現在やりとりしている生保の方とも同じような話題になりました。 大学での経済学部の事はよくわからないのですが、ここでは金融の事等学ぶのでしょうか? 学ぶ大学・専門学校なんてあるのでしょうか?

男尊女卑。
正直ホント、日本ではまだまだこの考えですね。 ふと、何故生保レディは「会社などの旦那さんの所に生保を販売しにいくのか?」と考えました。

『男性の方が大雑把で細かくないから』

案外、こんな理由なのかもしれませんね。

でも、主人も近い感覚があるようですので、今後の~
  :
てくれる、賢い奥さんなんだけどなーーー。。(笑)

ホント、おっしゃる通りです。

あとがき

診断の流れはここで区切ります。
分岐・分岐でここからは非常に分かりづらいという点、それに「大体こんな流れで診断が進むんだ~」という事は十分理解できるでしょうから。

後は「貯蓄の増加による死亡保障の減額シミュレーション」等やっていっていますが、ほぼこの段階で雲上さんは自分で考えられるようになり、掲載するまでもないというコメントしか頂いていないですし(笑)

あとは番外編という事で、みなさんの参考になりそうなものを掲載していきます。

最後にひとつ。

診断の例はあくまでも「雲上家」のケースであり、全ての人に当てはまる事はあり得ません。 人それぞれの環境が違いますので、100人いたら100通りの診断結果になります。 (まぁある程度の参考にはなるかと思いますが)

自分でいうのもなんですが、ここまでやってこの料金は「ボランティア」に近い値段です。 (診断をしている方によく「もう少し援助しましょうか?」といわれる程)

まぁ、殆どの人は「見直して安くなった保険料分」で十分払える値段です。

「ん~、ちょっと見てもらおうかなぁ」

と思いましたら、下の診断申込みよりお問い合わせ下さい。 悪いようにはしませんよ。

では。

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