診断の実際~貯蓄編(オフショア情報?)~

貯蓄診断の実際:商品の詳細説明(積立て)

診断の実際~貯蓄編(オフショア情報?)~
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商品の詳細説明(積立て)

Hansard、スコッティライフ、ROYAL SUNの説明

積立てものの場合、Hansard・スコッティライフ・ロイヤルサンの3種類(他にもあるかもしれないが)になります。

大雑把に各種商品の比較検討をしてみます。

最低掛金

ハンサード:月150ポンド(まぁ月3万程度)
スコッティ:年1600ドル~(月払い不可)
ロイヤル :月1000ドル~

※最低ミニマムはスコッティとなりますが、年払いしか出来ないというデメリットもあります。

各種ボーナス

ハンサード:年0.75%の上乗せ、11年目以降は5%プラス
ロイヤル :最初の2年は0.75*年数+6%
      例)10年:0.75*10+6=13.5%上乗せ
スコッティ:なし

10年でやめるのであればロイヤルサン、それ以上継続ならハンザードがなかなか優れています。

各商品の特徴

ロイヤル・サンとハンサード

80~100種類の中から最高6個のポートフォリオが組める。ファンドはがちがちのインデックスや債券やらヘッジファンドやらなんでもあり。

スコッティ

5種類のインデックスより選択。

がちがちのリスクヘッジを好む場合はスコッティでしょうか?(安全弁を設定できるので)

逆に面白みを求めるのであれば、他2つ、という所でしょうね。

積立通貨

・ロイヤル&スコッティ:ドル
・ハンサード     :円orドルorポンド

ハンザードの円建てが非常に光ります。

まとめ

まとまった金を月1000ドル出せ、かつ10年程度で現金にかえる場合はロイヤルサン。

安全性第一で、コツコツ何も考えずに積み立てる事を望むならスコッティ。

自由度の高さで選ぶならハンザード、こんな感じになるかと思います。

以下、それぞれ各社の内容をもう少し詳しくかいてますので御参照下さい。

Royal&Sun Alliance

最低P
月US$1,000(段々に減らすことはできません)(年払可)
期間
10年以上~
ファンドの選択
約80種類程度

※7月より年内いっぱいまで、ボーナスキャンペーンを実施しており、このケースですと、初年度及び翌年度の積立て金額に、それぞれ21%のボーナスが付きます。これは、選んだファンドが、全く値動きしなくても、21%の利回りがもらえるのと同じことなのでオイシイといえばオイシイ。

<ボーナス計算方法>

月US$1000の積立の場合、ボーナスの方程式は、0.75%x積立年数+6%です。

20年掛けの場合は、0.75×20+6=21(%)となります。初年度だけではなく、次年度も同じように21%もらえるので、おトクですよね。

ロイヤル~Q&A

Q)
早期解約手数料は当然あるかと思いますが、何年まで解約手数料があるのでしょう?

A)
まず、最初の2年間は解約ができません。(この最初の2年間の積立てで購入されたファンドのユニットを、イニシャル・ユニットと呼びます)

2年以降の解約は、以下のように分類されます:

イニシャル・ユニット以外の解約→解約手数料なし
イニシャル・ユニットの解約→(3*残存年数)%

例えば、月US$1000の積立て、積立期間10年のプランを、5年満了後、全解約したとします。 

US$1000x12x2=24,000はイニシャルユニットの購入に充てられます。
5年の残存期間ですから、24,000については、3x5=15%の早期解約手数料が課されます。24,000×15%でUS$3,600ですね。

但し、この計算は、ファンドが全く値動きせず、買った時のまま、という状態での計算です。実際には、US$24,000を投じて購入したイニシャル・ユニットは、もう少し、時価が大きくなっているでしょうから、解約手数料もそれに応じて、実額は増えると思います。(反対に、損をしている場合、手数料も少なくなります)

3年分の投入額 US$1,000x12x3=36,000については、何もかかりませんので、単純計算では、5年間の投資総額US$60,000に対して、約US$3,600のペナルティーということになります。約6%ですね。


Q)
なお、これはCMIのWith Profit Fundみたく、満期のTerminal Bonus等もあったりするのでしょうか?

A)
いいえ、これは、Hansardと同じタイプで、単なる積立プランです。よって、日本人が考えるような「満期」はありません。(お支払いの満了はあります。でも、それイコール解約日とは限りません。引き続き、据え置くこともできます)


Q?)
なるほどねぇ…、なかなか甘くはないなぁ、ってのが正直な感想です。イニシャルユニットのボーナスが多いかわりに、結構「縛られる」って感覚になるんですね。

A?)
そうなんです。積立ては、絶対、10年以上の長期を覚悟して始める資金でないと、ダメですよね。(実は私自身が同じようなボーナスキャンペーンの時に、息子の学資代わりに始めてしまって、長期継続の重要性を再確認した次第です)


Q?)
円安になって「貯蓄のために生きる」なぁんて本末転倒なことになりかねないのは、本意ではないので、この一点だけでも、不安になりますね。

A?)
円安になった時に、ドル資産がほとんどない方が、ボディーブローのように生活を圧迫してくるのですが・・・・。やはり、そういう発想は、難しいのかも。

Scottish Life International

ミニマム
年US$1,600~(年払のみ)
概要
5つの中からファンドを選択、そして積立てていくというもの。日本でいう「日経トピック連動型~」みたいなインデックスファンドです。一応、生命保険です。

Scottish Life Internationalのインデックスファンドですが、以下の5種類があります。「連動」と言っても、4半期の最大ロスは3%に限定されます。

少し古いデータで恐縮ですが、1984年6月から99年6月までの利回り比較も載せて見ます。

  1. Protected US Index Fund(S&P500指数に連動)
    オフショアの米国投資ファンド平均利回り(損失限定安全弁なし)は13.7%。Scottish Lifeの平均利回りは13.4%。
  2. Protected UK Index Fund(FTSE100指数に連動)
    オフショアの英国投資ファンド平均利回り(損失限定安全弁なし)は13.9%。Scottish Lifeの平均利回りは15.8%。
  3. Protected Japan Index Fund(NIKKEI225指数に連動)
    オフショアの日本投資ファンド平均利回り(損失限定安全弁なし)は9.3%。Scottish Lifeの平均利回りは9.8%。
  4. Protected Europe Index Fund(EUROSTOXX50指数に連動)
    オフショアの欧州投資ファンド平均利回り(損失限定安全弁なし)は17.6%。Scottish Lifeの平均利回りは18.1%。
  5. Protected Multi Index Fund(1-4のミックスに連動)
    オフショアの世界株ファンド平均利回り(損失限定安全弁なし)は10.2%。Scottish Lifeの平均利回りは14.6%。

このデータのポイントは、損失限定の安全弁がついているにも関わらず、実際のリターンは、丸腰で指数ファンドに投資した場合よりも、高くなっているという点です。

特別な思い入れがない限り、たいてい、ミックスタイプに落ち着くようです。

通常のマルチインデックス型投信は、それぞれの市場の時価総額比を目安に、投資配分が決められますが、Scottishの場合、これに加えて綿密な市場分析を加え、時価総額比を無視して、アロケーション(配分)の見直しが必要な時(例:バブル崩壊後の日本市場)は、プログラムに基づいて、ドラスティックな調整を行うことで有名です。

ScottishのQ&A

Q)
要約すると、4半期でのマイナスは例え10%になっても3%でとまるよ、というものですね。

A)
はい。そうです。厳密に計算すると、もし、年間を通して、下がりっぱなしだった場合、最悪、年11.47%のロスは覚悟しましょう、ということになります。が、次の四半期は、下がりきったところをスタート・ラインとしてカウントを開始しますので、よほどの恐慌でもない限り、最悪の事態が発生する確率は低いです。

※ちなみにこの安全弁は元本保証とする事もできる。


Q)
このprotectionは毎年変更できるものなのでしょうか?(元本保証から、3%プロテクトなどあるが)

A)
毎年どころか、四半期毎に見直しできるんです。ちょっと面倒かも知れませんが、外貨ベースでは、元本を守ることができます。でも、いつもガチガチにプロテクトしてしまうと、本当に預金並か、手数料を考えれば、それ以下になってしまう確率が高いんですよ。

預金と同じ安全度を求めれば、当然、利回りも抑制されるのは当たり前の話なのですが、これがなかなか上手く伝えられなくて。


Q)
で、各ファンドは「地域を指定」と「全世界に平均して投資」という意味ですね。

A)
はい。「全世界に平均」かと言うと、厳密には、満遍なく投資するのではなく、伸びそうな地域には、配分を多く、停滞気味のところには少なく、といった感じです。


Q)
で、この会社のファンドマネージャーはちょいと他と違い、優秀よ、とざっくりかくとこんな感じですね?

A)
そうですね。たくさん、オフショアの「優良ファンド賞」とか、「優良新商品賞」の類を受賞しています。(パンフに写真が出ています)


Q)
基本はインデックスで、必要時にアクティブ型に移行というフットワークを持っていると理解していいのでしょうか?

A)
おっしゃる通りです。

Hansardの退職年金プラン

最低投資金額は、毎月150ポンド(その他の通貨の場合は、換算額。約2万円程度)

100種類以上からのファンド選択(6種類)を考えると、ほぼ無数の組み合わせが可能なので、あまり捨てたものでもないです(笑)(今は…6種類ではなく…無限に組み合わせる事が可能となった)

10年ぐらいしかお積立の意志がないのであれば、退職年金プランではなく、単なる積立プラン(Pinnacle)もあります。投資先対象のファンドは、どちらも同じです。

スイッチング手数料とBid-Offer差が大きいので、あまり頻繁に売買を繰り返すのは、お勧めできません。(積立ての場合)

選択ファンドの一例

  • C01 US Dollar Managed
    米国(株と債券のおまかせ)
  • C03 US Fixed Interest
    米国の固定利子(債券のこと)
    ※US Fixed Interestは、もしかしたら米国株式市場の年後半の回復が達成できない場合、どうしても米金利は軟調になりますので、反対に債券価格は上昇します。これは、短期的なヘッジ・ポジションなので、8月末の米金利引き下げ後、もし、米景気が持ち直すようなら、手仕舞って、もう少し、積極運用に配分を増やしましょう。
  • C09 South East Asia
    東南アジア(株と債券のおまかせ)
  • C12 US Momentum
    Momentumはヘッジファンドの固有名詞で、特に米国に重点投資をするヘッジファンド、という意味。
  • C25H
    正式名称をPathfinder All Seasons Holdingと言いまして、ある程度、大きな量をまとめてから、ヘッジファンドに投資するようになっています。(ご存知の通り、ヘッジファンドは、機関投資家対象であると同時に、最低投資金額がかなり大きくないと受け付けてもらえないのです。約1億円相当が目安だと思ってください)

    よって、○○様の分を、他の方の分とまとめて購入するために、一時的にHoldingアカウントに入れておいて、今回、晴れてC25そのものへの投資が始まったわけです。

  • MC05 Baring Smaller Japan Smaller Companies
    日本小型株(ベアリングがファンド・マネジャー)
  • Brandeaux University Plus(MB12)
    イギリスの学生用賃貸不動産(学生寮や、学生用のアパートなど)市場に特化して投資する。
    ※一般の不動産市場は、当然のことながら、イギリスの景気に直結するのですが、全世界から優秀な学生が恒常的に集まってくるイギリスで、学生向けの賃貸不動産需要というのは、学生数の増加に対し、引き締まる傾向にあります。株との相関性が低いことでも知られています。
  • Invesco GT Healthcare
    超長期の戦略ですが、世界人口の増加と、高齢化に伴い、医療、健康管理・予防、高齢化社会を担う福祉産業などは、徐々にパイを広げていきます。広義には、バイオ技術を取り入れた新しい治療法や治療薬の開発も含まれます。景気に左右されることが全くないとは言えませんが、人類の命題である高齢化にかかわる基幹産業に投資するため、じっくり持てば、大きく育つと思われます。

等。

Hansard円建て

昨日、Hansard香港支社の担当者と話していて、今度の円口座は、非居住者円ではないので、全てが国内と全く同じ扱いでOK、という確認を取りました。既に、送金が順調に始まっているケースが何件もあるそうなので、まず、間違いないでしょう。

もし、お時間があったら、大き目の銀行のATMコーナーへ行き、以下お試しください(◎◎様用、一時金投資の下調べ):

  1. 振込みから、現金振込みを選ぶ(これなら通帳も何も要りません)
  2. 銀行名は、外国銀行(またはその他)から、香港上海銀行を選ぶ
  3. 当座預金を選ぶ

ここまで表示が順調に出れば、後は受け取り手の名称を打ち込み、金額、振込み人の名前(ここで、英文名+保険証券番号とする)を入れれば、あとはお札を挿入するだけ。

これができる銀行なら、窓口でも、スムーズに受け付けてくれるはずです。送金手数料は、電信で1200円前後かと思われます。(銀行によって、違うかも) ATMは、多分、1回につき、100万円が限度なので、何度もこれを繰り返すと、手数料が高くなってしまいます。

国内円振込みの場合、以下のようなケースが多発するので、円振込みを利用します。
でも、きちんと日本の銀行に指示しますので、心配要りません。

「もし、日本の銀行のミスや、自分の指示に不備があったために、スムーズな振込みが行われなかったとしても、それをHansardのせいにしたりしません」という誓約文が入っています。

これまでのトラブル例

  1. Hansardの口座は、外国銀行である香港上海銀行の東京支店にあります。日本の銀行は、「外銀」と聞いただけで、「それは、いくら日本国内にあっても、たとえ、円口座であっても、海外送金扱い。振込みはできないよ」と言うことがあります。でも、これは、間違い。なぜなら、香港上海銀行東京支店は、日本の全銀ネットに加盟しており、決済経路も、通常の国内銀行と全く同じだからです。
  2. Hansardの円口座は、非居住者円口座ではなく、通常の当座預金です。日本の銀行は、「外銀」なら、非居住者円口座、と決め付けてかかるところもあり、預金種別を、当座ではなく、「その他」とするよう、強要したりします。これも、間違い。その他には○をつけないで下さい。あくまでも当座預金です。
  3. 日本の銀行は、お客様番号をメッセージとして入力することを忘れることがあります。同姓同名だった場合、間違って、他の方の分として、認識されてしまうこともあり得るので、必ず、お客様番号を明示することが重要です。これを日本の銀行が忘れ、上手く処理できなかったとしても、Hansardの責任ではありません。

~と、思いつくだけでも、色々とあります。日本の銀行は、小さい支店になると、外国銀行とのお付き合いがあまりないので、分からないのだそうです。だから、「しっかり日本の銀行を教育してね。」という意味も含まれています。

HansardのQ&A

Q)
円建てとドル建ての総合的なメリット、デメリットについて教えて下さい。

A)
一言で申し上げてしまうと、円建てと言っても、為替予約がついているわけではなく、単に、評価をするときに、円ベースに計算しなおして出てくる、というだけなので、どちらでも同じです。

ただ、円建てで申し込むと、米ドルで出てくるレポートに、その時の為替レートを掛けて電卓をはじく手間が、省けるというだけです。

送金手数料と言っても、違いが何万円にも上るわけではないので、(CITIBANKで、2500円ぐらい? 円送金他行宛電信で1200円ぐらい?)特に、問題にはならないと思います。


Q)
円建てを選択すると、今回の送金も円にしなくてはいけない、ということでしょうか?

A)
はい。この場合、円価で、通常の国内振込み同様、内国為替のカウンターで、お振込み頂くことになります。(ATMでもいいのですが、100万円が上限なので、何回も行うと、さすがに手数料が高くなってしまいます)

ドル建ての場合は、USMMFからCitibankのドル口座に送金し、そこからドルのまま、Hansardに外国送金します。


Q)
あちらでの為替の取り扱い等々…信用してよろしいでしょうか?

A)
大丈夫です。どちらかと言えば、Hansardが機関投資家として、円をドルに換えますので、レートは限りなくスポットレートに近くなるはずです。(個人でドル転すると、うまくMMFなどを利用しても、1ドルに付き、50銭もとられてしまいますね。たいてい、機関投資家の場合、高くても5銭、場合によっては、スプレッドなし、という優遇を受けるところもあります)

また、日本では、個人が海外送金をするようになってから歴史が浅いこともあり、事務手続き上、円滑に送金できないケースもままあります。(CITIBANKなどの外資系銀行や、大手都銀の大きな支店なら、問題ありません)500万円を越える海外送金には、税務署も必要以上に目を光らせていますので、円送金が国内で完結できるのであれば、余計な嫌疑を掛けられず、事務もスムーズかと思われます。


Q)
ドル建てのメリットがあれば教えていただけますか?

A)
もし、将来的に、ドルのまま、お使いになる予定がある場合(例:海外投資、海外旅行、個人輸入、海外長期滞在、など)は、特に、円を意識して、「今、円に直すといくらになっている?」と、毎回、円建てでレポートを眺める必要もなくなります。

私の個人的な例で言えば、ドルのアジア通貨に対するレートの方が、ドル円レートよりも、意味あるものとなります。(日本にいる時は、日本円の資金を使い、アジアに旅行したり、不動産の価格を調べる時には、ドルが機軸になるからです)

また、投資先のファンドの中身が、外貨建てですので、ドルードルの投資にした方が、為替が関係なくていいかも知れません。(でも、大元の資金が円で、どこかの時点でドル転しているのは事実なので、ドルベースの収入がない限り、これも机上の空論になってしまいます)

個人的な好みになってしまうのですが、既に円資産は沢山国内にお持ちであり、今後の収入も、全て円なので、保有資産の通貨分散を認識する点において、今回の投資はドル建てでお持ちになるのも一案かと思います。


今日は…質議応答をかく前にダウン。ここだけ読んでも理解は殆ど不可能かと。後日、Q&Aをはじめとする続きを書いていきますので、少々お待ち下さい。

私事ですが、最近、色の識別がかなり困難になってきました。。青と黒は分かるのですが…深緑系の色が…黒と区別が難しい。。目が非常に疲れやすい。夜には…いる筈のない蚊が飛んでいるような感じです。(飛蚊症??)

一応、遠くを見る~等目を休ませる努力はしていますが、自然治癒するかどうか。もう少し症状が悪化するようなら、病院へいってきます。(眼科は中々交通の便が悪く、いくのがメンドくさい(笑))

なんとか、この連載(???)が終わるまでは目をもたせたい所ですが、最悪、暫く中断するかもしれません。(まぁ大丈夫とは思いますが…)

その時は、復活まで気長に待っていて下さい。

…いかにも「もうヤバい!!」という風に書いていますが、「単なる眼の疲れ」というのが答えの可能性は高いでしょう(笑)

いや、今日はホントに疲れましたので、、少々弱気な事を書きたい気分でした、まる。

補足?

まず、上記の「目が~」というのは当時の内容なので勘違いしないように。私事ですが、3年目くらいから既に身体に異変起きていたんだなぁ、としみじみと・・・

 

で、各商品解説ですが・・・「どこよ、ここ?」と思われる人が続出でしょう。辛うじて分かるのはHansardくらいだよ、と。

スコッティに関してはRL360、ロイヤル~に関してはFPIへと変わっています。(要するに買収されて名が変わった)

で、まぁ時効だと思うので書いてしまいますが・・・Hansardの日本居住者の契約第一号は、確か自分のお客さんだった筈。えぇ、日本におけるオフショア生保の扉を開いたのは師匠であり、そして自分でもあるのでしょうね。

当時密かに流行っていたのは、香港あたりに飛んで現地で保険加入。AICとか有名でしたね。本当はまさしくそれをやる予定だったのですが、、師匠の気合の2年近くによる講義によって、気が付いたら海外生保を飛び越えてオフショア生保という新雪を踏んでしまったという・・・

ちなみにHansard等の各Q&Aは、教えて貰う様になって1年目の内容です。えぇ、自身でもびっくりするくらい低レベルな質疑応答で、これを見ている方の中には「何、この別の意味で異次元(低次元)のやり取りは」と思われるでしょう。

今でこそ国内でも外貨建て保険とか普通にありますが、当時は外貨建て? 何それオイシイの? という感じでした。海外送金なんていったらもう、半日から1日作業でしたかね、、そんな時代背景だった事を踏まえてみて頂ければ幸いです。

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