ストレスのたまらない飛び込み営業の方法

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法 第三章:勉強はどうすれば⋯

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法
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勉強はどうすれば⋯

 保険に関する知識はあるに超した事ありません。が、あくまでも「知識で保険が売れるわけではない」という事を前提に考えていいでしょう。

 はい、知識がある人程売れるというのでしたら、そこいらの保険評論家が日本で一番保険を売れる、なんて事になりますからね笑

 あくまでも「お客さんが保険の事を切り出してきたら」という状況にて初めて知識が活かされるだけですので、最初はホント研修でやった程度の知識で十分でしょう。(というか、保険自体、全く無知でも売れるものですし)

 変な話ですが、保険の知識、コンサル力はあくまでも「自分のいちサービス」であるという認識でいいでしょうね。

 保険自体、ホント、知識はなくても売れます。が、全くの会社のターゲットプランだと、お客さんにとって無駄が多い。だったら、良心的な保険を設計してあげた方が喜ばれる……と、こんな発想です。

 で、一番重要な事。

何でも取り入れ、どんな意見でも公平に聞くようにする

これ、ですね。例えば自社商品の悪口を言われたら、ムカつきますよね? これは当然の心理なのですが、案外正当な事を言っている意見だった……なんて事も多い筈です。

 案外、何故か皆さん愛社精神が強いのか、自社商品に対して絶対的な自信を持っている人が多いですが、かなりエゴ入っていませんか? 自社商品でも「悪いものは悪い!」という認識が出来るいわば「勇気」というのが、学習の第一歩です。

 ちなみに自社商品の勉強は、前に書いた様に出来ればお客さんと共にやりましょう。それが出来なければ、喫茶店で。

 間違っても、会社内でウダウダやっていない事。会社にいても、絶対契約とれる事ないですから。保険に関する勉強は会社でも基礎部分はやってくれるかもしれません。が、自分で勉強可能なものは、なるべく自分で本でも読んだ方がいいでしょう。当然、通っている喫茶店等で。

 後、基本中の基本ですが、保険関連、金融関連のニュースは目を通しておく事。特に保険関連のニュースにて、お客さんが知っていて自分が知らない、というのは恥ずかしすぎますからね。最近だとスマホのアプリでスマートニュースとか色々ありますよね。で、ついでに時事ネタ・芸能ネタも。幅広い層と世間話をする際には「下らない事から高度な事まで」網羅しておくのが鉄則ですからね。

 正直、勉強しようと思えばナンボでも勉強出来るのですが、いち保険販売という事を考えてみると……あまり深く勉強しすぎると保険が売れなくなってしまうかもしれません。

 特に国内の人が外資系の勉強をしたりすると⋯⋯自社商品が販売出来なくなってしまいます、良心がある人なら。(圧倒的に商品自体、外資のが有利というのが分かってしまうと⋯)

 ん〜、ここは難しい所ですね。勉強するな! とは流石に言えないですし、勉強せい! といっても……自社商品が販売出来なくなる事も考えられますし。(自分自身がそうだったので⋯)

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