大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~

新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.14

大きな声では言えない生保会社の裏事情~バックナンバー~
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新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.14

たくみです。
HP御覧になって頂いているでしょうか?
掲示板が面白い内容になってます。
是非いらしてください。

あと、女性向け総合ポータルサイトの『インターネットウーマン』さんより以下の依頼がありました。


私どもは女性向け総合ポータルサイトのインターウーマンです。
URLは
http://www.interwoman.co.jp/
です。
私どもではコンテンツの充実した良質のサイトだけを厳選して
女性ユーザーの皆様にご紹介致しております。
インターウーマンでは11月号で「生命保険のお勉強」の特集
を掲載することになりました。
本日は、貴サイトを本特集のサイトとしてリンクさせて
いただきたくメールを差し上げた次第です。
11月号は11月5日にアップロードの予定です。


う~ん、うちのHPが載っていいのだろうか???

そうそう、以前まぐまぐでメルマガを出している時、あの『生命保険文化センター』より、HPのコンテンツ作成を協力してくれという依頼があった事があります。

この時は、自分のメルマガを生命保険文化センターに送ったら、返事すらくれなく、コンテンツ作成の話は流れたんですが(笑)

一度、生保関連者の人たちとOFF会でもやろうと思うのですが、名古屋にこれる人って何人ぐらいいるんでしょうかねぇ? いろいろ話を交えるのはタメになると思いますので。。。

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海外生保

来年4月から国内の生保の予定利回りが1.5%にまた引き下げられるみたいですねぇ。

さらに第三分野解禁という事で国内生保もマシな商品つくるのかなぁと思ってたら、『職員にコミッションを払う関係上、5000円以上でないと採算があわない』な~んてとある新聞に書いてあるのを見て『はぁ~』とタメ息がでてしまいました。

金融ビッグバンもどうやら中途半端に終わりそうですね。海外に目を向けてみると、ホント日本がイヤになる今日この頃です、はい。

カナダ

平均寿命は日本人とほぼ同じ。
終身保険の値段比較をしてみますと。。。

1000万終身(30歳加入60歳払込)総払込額
・日本……650万
・カナダ…150万

一目瞭然ですね。

では『破たん』したらどーなるか?

・20万ドルまで支払い保証がある
・積立て運用金も6万ドルまで保証がある

となり、日本より破たんに対する保証がある事がわかります。明らかに日本で入るよりも有利なのが分かります。

『けど、英語できないし、海外の保険は入れないし・・・』

という方もいるかもしれません。
が、『入れる』のです、実は!

日本の法律(保険に関する)

基本的には現時点では海外の保険に入るには事前に大蔵大臣の許可を得ないといけないというのが保険業法にあります。が、許可を出したというケースはありません。海外の保険商品を日本に居住する人と保険契約を締結する事は原則的に禁止されているのです。禁止の理由は『日本の保険市場を混乱に陥れる可能性があるから』です。

全く持ってバカげた法律です。『国と保険会社がボロ儲けをしたい』が為の規制なんですからねぇ。

保険料が格段に安い、しかも経営上全く問題もないしっかりした海外の保険会社が日本でその保険を販売しても、日本人は決して損しないのに『禁止』『規制』をかけているわけですら。。。

海外の法律(保険に関する)

別に外人に保険を売ってはいけないという法律はありません。カナダとかはブローカーを通して日本人にも保険を売っています。

実際、数万人以上の日本人が世界各国の保険に加入しているのが現状で、それらの日本人を捜し出し、大蔵省が罰金を支払わせることは殆ど不可能です。

さらにこの問題を摘発するとなると、国際問題になる可能性もあるので事実上黙認せざるを得ないというのが現状です。

香港では日本語で加入できる!

英語ができなくても大丈夫。香港では『日本人スタッフ』が保険会社に在住しており、しっかりと日本語で説明してくれます。現に自分はとある保険会社の方と連絡をとりあっており、近々実際にいってこようかと思っております。

『確定利回りで7~8%複利の保険商品』

日本では考えられないですねぇ。

※実際に自分がちゃんといって加入した時、みなさんに公表していきたいと思います。


チンプンカンプンの人も多いかと思います。ただ、一つだけ覚えておいて下さい。

  • 日本の保険料は海外と比べたら倍以上する!
  • 日本の保険市場は海外のそれに10年以上遅れている。
  • 日本の今の低金利は異常であり、日本の生保は儲け過ぎている。

ではでは。

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