新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.08
前書き
たくみです。
ヒジョーにお久しぶりです。
2ヶ月ぶりくらいでしょうか?
- 親父の病気
- 親戚の葬式の幹事
- とあるお客さんの生活保護申請の手伝い
- 東海地方大雨による被害
etc…
よ~やく自分の時間がもてる様になりました。これからは週1ぐらいのペースで発行していこうかと思います。
保険代理店について
自分は何故かアリコの人と仲良しで、こないだ代理店の指導をしているという人と話す機会がありました。
話を聞いているうちに、『おいおい、下手すると国内生保よりヒドイやん』ってな事が発覚しました。
アリコ等外資の保険代理店
この代理店を指導している人(以下Tさん)は元日生という事で、アリコ入社まだ半年程度という事でした。
たまたま代理店の講習があるのでこないかと誘われていたのでいってみた所、出席は自分一人だけで、このTさんがぽつね~んといたわけです。
『いやぁ、みんな来ないですねぇ、どんな人達がやっているんです?』
『うちの支社はみんな損保をやってる人達ばっかですよ。40すぎの人ばかりですよ』
『みんなかなり勉強されているんでしょうねぇ』
『いや、ひどいもんですよ。きっとそこいらの生保レディのが知識あるでしょうねぇ』
『!!!』
保険代理店の教育体制
話を聞くと、殆どが損保の代理店の人たちばかりでそこそこのお客さんを持っている人ばかりだという(というかそういう人しか代理店になれないらしい)
そこそこのお客を持っているという事は年輩の方が多いという事で、年輩の人は頭がかたい為か生保を覚えようとしないという悪循環との事。
商品にしてもコンサルティングなんてもってのほか、パンフ通りの申込み書以外見た事がないというのが現状らしいです。
営業の為のツール等も全く存在しないとの事。
アリコをはじめとする外資の代理店は『現在の顧客に頼み込め』という販売方法しかとっていない所が非常に多いみたいです。
結論
商品だけみれば、外資のほうが圧倒的といっていい程質はいいです。が、悲しいかな、知識がない代理店が非常に多いというのも現実です。
『これ、いい保険だからよかったら入りませんか』
な~んていう実に稚拙な営業をしている方も多いようです。
アリコでも『はいれます』等のセット商品が多数あります。ばら売りできるのにあえてこんなセット商品が発売される裏には『代理店営業の質の低さ』からくる苦肉の策と思えてしょうがありません。
もう10月ですね。
国内では11月に向けてイベントの策を打って出る季節です。
自分の家にも生保の人、こないかなぁ。格好のネタになるのに(爆)
次回をお楽しみに。
では。
コメント
[…] 次の話 これはよほど子供との仲が良くて且つ、どうしようもない場合のみ使える最終手段ともいえます。どこで学んだか知れないですが、ホントよく考えたものです。 […]