新)大きな声では言えない保険会社の裏事情 vol.06
前書き
たくみです。
親父、11日に再手術です。
では、どうぞ!
※この企画は親父の容体を元に現在進行形ですすんでいきます。万が一の時は発行が著しく遅れる事になるかと思いますが御了承下さい。
心筋梗塞になったら? ~実体験編~(3)
今回、親父が倒れて心筋梗塞と診断された訳ですが、実は前に一度倒れて病院にかつぎこまれたことあるんです。
6ヶ月程前、息苦しいという事でとある救急病院へ運ばれた。で、その診断結果が『肩こりのひどい状態』というものでした。それで家に戻されたが、半日後にまた同じ状態になり、また病院へいった。
仕事の経験上、この症状は心筋梗塞ではないかという予想があった。深夜という事もあり、非常に頼り無い先生が一人いるだけだった。んで、その医者もサ~っとみただけで『肩こり』という診断。
「おいおい、これのどこが肩こりやねん!」
さすがにこの診断にキレて食い下がった。
『とりあえず深夜だから何が有るかわからんから入院させて!』
『いや、この状態では入院する必要ありません』
『ここで入院できんのだったら他の病院紹介しろ!』
『い、いや、そういう訳には・・・』
な~んていうやりとりを30分くらい続けていた。その時、看護婦が『血圧が下がりません、少し危険な状態です』という言葉が聞こえた。その医者は青ざめながら『そ、それじゃ今夜は様子みましょう』といい、やっとの事で入院できた。
翌日の検査の結果、『自律神経失調症』と診断された。
・・・なんか腑に落ちない、まぁ医者がそういうならそうなのか・・・
自律神経ということで、温泉にいったり山登りをしにいったりしていた。精神療養の為にという事で。。。
今思うと、思いっきり心臓に悪い事ばっかりしていたんだと思う。もしもの事があったら思いっきり『診断ミス』という事にならないだろうか? ある意味、輸血で血液型を間違えるのと同じくらいひどいミスの様な気がするのは気のせいでしょうか?
しかも4月に受けた会社の健康診断で『異常ナシ』という診断だった。
意外に医者も当てにならないという事が今回よく分かった。
心筋梗塞の症状
『二日酔いの胃のムカムカがず~っと続く感じ』(親父談)
だそうです。
心臓が痛いとかそういう事はなかったそうです。
なにかの参考にして下さい。
特別室について
地域差はあると思いますが、親父が使用しているのは特別個室の12000円です。ダブルベットにシャワー付き。そこいらのホテルとなんら変わりません。
が、個室は非常に人気が高く、なかなか入れないのが現状です。殆どの場合、個室はゲットできないらしいです。
第一生命の入院給付請求について
請求書を頼んで一週間、全く音沙汰なしでした。
んで、電話をかけてみたら
『すいません、担当の異動とかバタバタしてまして、あっ、私そちらの地区をず~っと回っているものです』
って、10年住んでるが一度もうちに来た事ないだろうが! と母がキレてました。
時期は7月。
キャンペーンで新契にばっか気をとられて保全がおざなりになっている証拠でしょう。
やはりお客の立場になって、保全は一番にして欲しいとしみじみと思いました。
が~っと保険にはあまり関係ない事を今回は書いてしまいました。
医者も所によって全く能力に差があります。(今回の所は診断後、即手術という感じだった。あと半日遅かったら御臨終でしたよ(その医者談))
くれぐれも万が一の為に『名医』とよばれる所をチェックしておく事をオススメします。
あと、重大月。
保険はやるべき事をして初めて勧めるものだと思います。
ホント、会社に流されずちゃんと保全をやって欲しいものです。
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