大きな声では言えない生保会社の裏事情 ~vol.07~
前書き
非常に興味深いメールマガジンを紹介します。よかったら見てみて下さい。
「保険金で大儲けできる?それとも。。。」
今後の展開が楽しみです。
☆野田スカの裏モノライター奮闘記
/生命保険で大儲け「リビングニーズ狂奏曲」☆
医学ボランティアで問診を受けていたときのこと、医師の何気ない「首筋や足のつけ根にしこりがあったら、ボランティアはうけられないからね」という言葉が妙に気に掛かり、首筋のしこりが増えてることに気づいたのでありました。以前から「しこり」が左の首筋にあったのは知ってましたが、その形も数も増えていて、ひょっとして「癌?」と思ったのは言うまでもありません。「これはもったいないメルマガネタだ」と思った野田スカは、ガン保険にも加入して、ついでに生命保険も見直そうと思うのでありました。
※現在、了承を得てうちのHPのコンテンツになっています。
まめ知識~職選~
「職選」とは一言でいえば「年棒を決める」ものです。
年間48件だと基本給20万+手当て
年間36件だと基本給15万+手当て
という具合になってくるのです。まぁ各位の年間ノルマというもので、現在の位のノルマを維持できなかったら位が落ち、逆にノルマ以上の成績なら上の位になるのです。あと1件の為に大幅給料アップしたり、大幅ダウンしたりする事もあります。(変な話、自己加入した方がトクな事もあったりする)
職選を決定する月、自己加入「自爆」が一番行われる時ですねぇ。
「あと3件足りないよぉ~。友達に名前借りよっかなぁ~」
なんていう会話もよく聞こえてきます。実際どうしてるか知りませんが。
*これは国内生保の例です。
読者からのQ&A
妻の母親が保険のおばちゃんになってしまいましたので11月になって契約を頼まれました。おかげさまで11月の意味が分かっていたので、(まああと何ヵ月もつのかわかりませんが)保険のおばちゃんやってる 間だけは、千○田の定特をやめて、お付き合いでやってもいいかなと思っています。
「保険の内容」に注意して下さい。
いくらつきあいだからといっても月々10000円以上という高価な買い物ですので、できればおばちゃんがやめても継続できる商品が望ましいです。
基本的にどんな商品でも途中でやめてしまうのは損です。といってもつきあいで、おばちゃんだからねぇ。主力商品かな?もってくるのは。
「つきあい」というのは日本において非常に大きな割合いをしめていると思います、今現在も。
だから次々と「保険のおばちゃん」を募集しつづけるのです。いくら「損」とわかっていても「つき合い」でやってしまう、案外多くの人が。日本人ですからねぇ。
日本ではまだまだ「つき合い商法」は廃れる事はないと思う今日この頃です。
日記
11月18日(木)
外資生保A 社のマネージャーと話す。改めて外資生保は給料体系いいです。ただ、やっぱりノルマあるんですねぇ、月単位の。
意外だったのがこの人、外資生保S 社からのデューダ。案外多いらしい。外資でも会社によってはひどいところもあるみたい。ただ、たまたまかもしれないけどその人の所も「おばちゃん」が大多数みたいだった。自分のお客さんに持ってきたのも「設計書」数枚。これって国内生保の「設計書ばらまき」と同じじゃん。
商品が違うだけ。「うちの会社は商品開発に力をいれています」っていわれても、ねぇ。
結局は営業所のトップの人に従って販売しないといけないからなぁ。「ばらまきひっかけ」中心かぁ。ちょっと夢みすぎたのかもしれない。
「是非君みたいな人に来てもらいたい」って言われても自由にやらしてくれなさそう。なんてそんなとこどこにもないか。
「代理店」に非常に興味がある今日この頃です。
○高度障害のお客さん
ちょっとその人自身について疑惑がでてきた。いろいろと矛盾が出てきた。あるお客さんが「あぁ、こないだ佐竹さん元気に歩いてたよ」だって。おいおい、もし本当なら「保険金詐欺」やんか~~~!!!
うちの支部長曰く「おまえも大変なお客につかまったなぁ」どうなるんだろう???何がなんだか分からなくなってきた今日この頃です。
○ある職員のぼやき
「あぁ~あ、あと3件たりないや。誰か友達に名前借りよっかなぁ~」
もちろん「犯罪」です。
○安井(仮)さん
「いやぁ~ねぇ~、ちょうど25歳くらいの人がいたからねぇ~、。。。。」
──40分経過
ここで切れている……
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