実際の保険診断例

診断の実際(9)~保険業界の常識と一般人との認識の違い~

実際の保険診断例
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診断の実際(9)~保険業界の常識と一般人との認識の違い~

診断の実際(診断から終了まで)(4-3)~保険の見直しの方法~(前回の続き)

たくみです。

定期保険をどこまで減らせるのかはもう少し話しが進んだら調べてみます。 これって、保険屋さんに聞かないといけないですよね。 ということは主人に説明しなければいけませんので。
  ;
ちょっと気が引けますし。

そうですね。
先に(もしかしてもうかいたかもしれませんが)「安い医療保険」を御紹介しておきます。

【●●共済】

(中身略)

>◆払い済みに変更する

払い済みとは・・・
(中略)
このケースでいくと65歳の段階で『約150万』の解約金という計算が出来ます。

すいません、かなり頭がボケていました。 思いっきり勘違い(というか全然違う)していました。

現在の解約金が約25万。

この金額での払済は30-40万。
ただ、この契約はもともと「転換」されていて、前の転換価格が約65万。 よって、「現在の終身500万のうち、約70~80万は終身を買っていて、その差額の420~430万分の終身のお金を主契約として払っている」という事になります。

ちょっと混乱するかもしれませんが、詳しく転換の意味をかくと、以下の様になります。

『現在ある保険を解約し、そのお金で払済をする。(一括であらかじめ終身を買う)その分をひいた保険金(例えば500万の終身で払済が50万だとしたら450万)を新たな保険料とする』=基本転換

すでに現段階で70~80万の終身保険を購入していて、その差額の終身保険の保険料+定期部分の保険料=現行の保険料となります。

ん~、よけい混乱してしまうかも。。。

よって、100~120万の払済となります。 現在「据え置き利率」は0.5%。

目安として、払込終了時点での解約金は保険金の約6割。

※払込み終了時期での解約金は60~80万程度。

勘違いです。
これが正解です。
(なんでこんなミスしたか今みて思わず青ざめました)

『減額・解約』については理解しました。あとはどこまで減額できるかを確認する必要があるということですね。『払い済み』についてはいまひとつですのでよろしくお願い致します。

払済は思いっきり訂正しておきました。 (もしかしたらさらに混乱してしまうかもしれませんが・・・)

今後こんな訳の分からないミスはさけるよう細心の注意をしていきます。 すいませんでした。

減額は・・・またその時期が来てから改めて、でいいかと思います。

以上の説明に対する雲上さんの質問(4-4)

お疲れ様です、雲上です。

【●●共済】
  :

ありがとうございます。私の分も入ろう。 ただ、60歳までで良いのでしょうか?実際、このあとの方が病気や怪我が多くなるのでは? おそらく、もう少し生きるような気がする。子供も、二十歳になっていないし。

すいません、かなり頭がボケていました。思いっきり勘違い(というか全然違う)していました。 現在の解約金が約25万。

これなら納得。

この金額での払済は30~40万。ただ、この契約はもともと「転換」されていて、前の転換価格が約65万。
  :

これも納得。

ちょっと混乱するかもしれませんが詳しく転換の意味をかくと~~
  :
料+定期部分の保険料=現行の保険料となります。

??
これって、今回の見直し(転換)LAのこと?

ん~、よけい混乱してしまうかも。。。 よって、100~120万の払済となります。現在「据え置き利率」は0.5%。

どうして、100~120万という数字が出てくるの??

もしかして、こう?

解約金が25万だと払済は30~40万。
  +
前の転換価格が約65万で約70~80万は終身を買っている。

こういうことですね。

目安として、払込終了時点での解約金は保険金の約6割。
※払込み終了時期での解約金は60~80万程度。

これはいつ貰えるの??60歳?どこから出てくる数字ですか?


それでは、もうひとつ質問です。
現在の500万の終身を継続か払い済みにしようと思っているのですが、もしも継続した場合は、5150円をいつまで払いつづけると、どういう保証があるということなんでしょうか? 払込終了は70歳?それまでに死ねば500万? 払い込み終了時点では、6割の300万?

減額は・・・またその時期が来てから改めて、でいいかと思います。

そうですね。 時期がきたら、確認します。


前回の訂正でした。
払済の考えなどを書いておきましたので参考になるのでは? このあたりから雲上さんの突っ込みも鋭くなってきます。

【500万の終身保険のお金はいつ貰えるの?】

1.60歳の時。
2.払込終了の時
3.死亡したとき。

よかったらみなさんも考えて見て下さい。
業界の方は「当然」の内容かもしれませんが、実際に分かっていない方多いですよ。

『自分が当たり前と思っている事を一般の人は分からない』

診断を通じて自分が学んだ事です。
参考にしてみてください。

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