診断の実際(5)~保険屋さんの印象~
診断の実際(診断から終了まで)(3-5)に対する雲上さんの返信(3-6)<保険屋さんの印象>
こんにちは、雲上です。
>では保険屋さんに転換ではなくて、「減額」「増額」
>>「特約の解除」「特約付加」をしたいと言ったらちゃんと
>>そういう内容でフォローしてくれるのでしょうか?
はい、『そういう風に言えば』やってくれます。
ただ現実問題としてその知識を知らない人が大半ですので「転換=見直し」という変な解釈ができているのも事実です。
MMじゃないですけれど、こういう人が保険を売っているのが現状なんでしょうね。幸いというか、私は保険屋さんから保険を買ったことがないので、知らないのです。
実際に私の知り合いの男性は、奥さんが保険の外交員をやっているときに、 2回浮気をされています。
単身赴任をしている上司とできてしまって、家に帰ってこなくなり、彼が別れさせ辞めさせましたが、奥さんはまた他の会社の外交員になり、その時も、また上司とできてしまって、単身赴任の上司の家にいついてしまったらしいです。 結局は、1ヶ月ぐらいで連れ戻したらしいですが。上司の人も家庭がある人ですからね。 結局彼は離婚しましたけど。 耐えられなかったみたいです。
すごいですねー。
結局彼は離婚しましたけど。耐えられなかったみたいです。
これが私の保険屋さんの印象です。もちろん、こういう人ばかりではないと思います。でも、こういう人もいるんですよね。 だから、最初っから、まるっきり信用していないんです。 ただ、保険という制度は必要だと思いますので、たくみさんみたいな人を探していました。
> これが商売というやつですね。
>> こういう商売をやってる保険会社、潰れますね。
っていったら、国内の生保は全部潰れるでしょう(笑)
ちなみに自分の目標は「日本の生保を世界基準のレベルまで落とす」です。目標ははてしなく大きいですね(笑)
いや、もしかしたらたくみさんが生きているうちに、そうなるかもしれませんね。 私は、日本の生保と世界の基準がどういうものかは解りませんが、今後、保険ばかりではなく、金融もサービスも、そしてメーカーまでも、ものすごい勢いで変化していくと思いますよ。 語りだしたらきりがありませんが、正しい物だけが残っていく時代になるでしょうね。 まあ、途中は色々と大変でしょうけどね。
以後必要保障額算出でやっていきますが、保障ってず~っと必要なわけではないのですよね。
『万が一があった時に対する金銭的マイナスを補填する』
これが生保の考えと自分は思います。
宝くじではないのですから。。。
なーるほど。そりゃそうですよね。宝くじではないって、本当にそうですよね。 一家の大黒柱の死を恐れて、その未知の恐怖のために、多額のお金をつぎ込むよりも、必要な分は備えて、それ以外は生きている生活の充実を図ったり、万が一の時に、人のお金や力を頼らなくても生きていけるような、知識や技術を身に付ける方に投資していければ良いと思います。
ただ、ひとつ、心配なのが、今後、国もそんなに信用できないという気がしています。 ようするに年金ですね。 私たちの時代には、貰えるのか??って思ったりして。
逆に今その事実を知ってよかったと思います。で、この事実がなかなか一般に知れ渡らない理由、『お金』です。
どこの業界でも、これですねーー。
ってなもんです。
現に自分のHPに生保のスポンサーは一社もついていないです。 ・・・こんなもんです、日本の生保業界は。
現状のような生保にスポンサーになってもらいたくないと思いませんか。 もちろん、お金って必要だし、大切だけど、正当なことをやっていれば、正当なお金が流れるようになってくると思います。 そう信じていないと、やってられないです。
以前メルマガにもかいたのですが、不思議な常識をつくり出しましたね、生保会社は。
『保障は給料の1/10ぐらいが目安』
『結婚したら5000万はいる』
『保険は入って当たり前』
実際に、大金を貰える年齢で死ぬ人が少ないというのが現状ですか? みんな5000万貰ってたら潰れますよね。
いえいえ、みんなこんなもんです。 ただ、この「証券診断という仕事」があまりオイシイ仕事ではないという事は分かっていただけますよね(笑)
よーーく、解りました。
今後ともじっくりやっていきましょう。
よろしくお願いします。
以上に対するたくみの返信(3-7)
たくみです。
MMじゃないですけれどこういう人が保険を売っているのが現状なんでしょうね。
『全てとはいいませんが、大半は』ですね。
実際に私の知り合いの男性は、奥さんが保険の~~
(中略)
結局彼は離婚しましたけど。耐えられなかったみたいです。
これは「運が悪かった」としかいいようがありません。
・本来上司は女性の可能性が高い。
・暗黙の決まりが有り、もしこれを破った場合は『退社』にさせられる。
よって、こういうケースは少なくともうちの会社(日生)ではあり得なかったです。
これが私の保険屋さんの印象です。
:
ただ、保険という制度は必要だと思いますので、たくみさんみたいな人を探していました。
ありがとうございます。
いやもしかしたらたくみさんが生きているうちにそうなるかもしれませんね。
:
まあ、途中は色々と大変でしょうけどね。
現在、本当に金融の自由化により海外銀行が日本に進出してきたとしたら、本当に「日本の銀行は全滅」してしまうでしょう。 生保も同じ。
よって、かなりの規制をかけているというのが現状ですね。
ちなみにアメリカで「金融ビッグバン」が行われた時、生き残ったのは確か3社のみ。
香港では「上位10社が全て海外生保」という状況となっています。
正しいものだけ残る=日本の破滅
こんな悲しい現実があったりしますから複雑です。 現在の日本の政治は「腐り切っている」とは有名な話ですし、ね。
なーるほど。そりゃそうですよね。宝くじ~~
:
ようするに年金ですね。私たちの時代には貰えるのか??って思ったりして。
現在かけている年金は『遺族保障=死亡保障』も兼ねているんですよね。 年金は正直将来的に難しいでしょう。 が、死亡保障は「福祉」という点で残さざるを得ないような気がします。
どちらにせよ、「最小限のものを用意し、後は貯蓄」という選択が一番でしょう。 自分は「どこもかしこもそんなに信用していない」という意見ですので。
現状のような生保にスポンサーになってもらいたくないと思いませんか。 もちろんお金って必要だし大切だけど、正当なことをやっていれば正当なお金が流れるようになってくると思います。そう信じていないと、やってられないです。
この「正当なお金」という事自体保険業には当てはまらないでしょうね。 まぁ現在の国内生保がうちのスポンサーになっても国内生保にはメリットは一つもないでしょうが(笑)
実際に、大金を貰える年齢で死ぬ人が少ないというのが現状ですか? みんな、5000万貰ってたら潰れますよね。
65歳まで生きる確率が92.7%。
・・・殆どみんな貰えませんね。
(よって会社は儲かる)
これは前回からの続きの部分です。
診断とは直接関係ない部分となりますが、いろいろな意見が飛び出してなかなかおもしろいので掲載しました。
『保険屋の印象』
みなさんはどうですか?
コメント