実際の保険診断例

診断の実際(11)~気付き~

実際の保険診断例
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診断の実際(11)~気付き~

診断の実際(診断から終了まで)(5-3)~医療の考え方~

たくみです。
あくまでも「一意見」ですので、当然最終的に自分に納得したものにするのが一番ですよ。

まず、医療保険に入る意味なんですが、入院等にかかる費用を補填するというのはよーくわかります。が、それだけではないと思うのです。 入院、自宅療養、そして社会復帰~~
   :
まあ、ここまで言うのは、ちょっと余計かもしれませんが。

実は、「自宅療養」という事を考えると「収入補償」という保険が一番フィットします。 ただ「主婦」には向かない商品ですけどね。 手許にこの資料はないのですが、『損保』の方の知り合いが何人かいますので、資料とりよせてみますね。

なお、健康保険の制度により、1ヶ月働けなかった場合は「6割程度」まで給料を国が支払う(会社が支払わなかった場合)」という制度があります。(傷病手当てという)

で、企業の福祉はかなり進んでいて、『病気治療中は』給料を全額保障する所なんかが多いですよ。 一度調べてみて下さい。 (ちなみにうちの親父は見舞金まででて、普段より多く給料を貰っていた)

病気入院でのリストラを敢行するような会社は「未来が見えない」ともとれます。 不況といいつつ、『みんなが職を選ぶから』というだけで、実は人手不足の業界も多いんですよね。 求人情報雑誌を見てみれば一目瞭然です。 (厚生省のデータでも実は「職を選ぶ傾向」がでてきている)

で、何かあったら現在の若者は特に『転職する!!』な~んてすぐいいますから、リストラ敢行するなんていったらすぐ人材はいなくなってしまいますからねぇ。 (当然、ホントに厳しいリストラをする業種もありますけどね)

福利厚生(会社)は把握しておいた方がいいですよ。 (って、自分がいった事が当てはまらなかったらすいません)

私は、「入院費用+入院に伴う給料所得の低減」を頭に入れた金額で考えるということも必要かなと思いました。どう思いますか?
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3~4割をプラスした金額が入院保証として必要な金額という感じです。

実際、こういう風に『●●だからこうする』という感じに保険は加入するものなんですよね。 特に自分はいう事ないです。

エラそうな事をいえば『成長されましたね』ってな感じです。 はい、すいませんでした(爆)

強いて言うなら『所得補償』もアリでしょう。 (この字が正しいです、はい)

それと共に、冷静に考えると、60歳以上というのは、そう高額は保証はいらないなーというのが解りました。 もちろん、貯蓄があれば問題はないでしょうし、もしも子供が20まではと考えるならば、あと数年、何か考えなければなりませんね。

この時期は『自身の老後をどうするか』が最優先事項になる筈でしょう。 例えば18の時、親父さんが亡くなった(親父は退職し年金暮らしをしていたと仮定)なら、恐らくは『働く』のではないでしょうか?

少なくとも自分はそんな状況で『大学に行きたい』などというわがままは言えないでしょう。 (自分は大学に対し、そんなに魅力と言うか目的は感じていませんでしたし大半の学生がそうでしょう)

本当に大学にいきたかった場合、『奨学金制度』を利用する等の手段も考えられますし。

・・・というか、この時点で大学にいく資金が『死亡保険金を頼らないとない』という事はあり得ないでしょう(爆)

あと、正直20~30年後はどうなっているか想像できません。 制度自体もガラっとかわっているかもしれませんし。

60以降の保障に関してはもう少し見えてきてからでいいような気もします。

とりあえずは『今をどうするか?』が一番です、はい。

あと私の医療保障ですが、最低でもあと5年は必要ないかも。 私は主人と違ってかなりの健康体ですから。 ドジで怪我をすることは、たまにあるのですが、入院するほどの怪我はねーー。 そうそう無いです。

入院しない様にマメに健康診断を受ける等の予防のが大事かと思います。 (主婦の方は健康診断がなくなりがちで、ガン等の病気の発見が遅れがちになるケースもあるので)

それから、たくみさんの話で、貯蓄の重要性も感じられるようになってきました。現在住宅の購入予定がありますが、私は、貯蓄はすべて住宅ローン返済の為に使うものだという気がしていました。だから、いざというときの為に、保険が必要だと、。でも、その辺をどういう割合にしたほうが良いのかを、再度考える必要がありそうですね。

私立の大学にいく場合、とりあえず150万はあった方がいいです。 そのお金がパっとでるかというと・・・でないです。

いろいろ区別分けをすると、いいかと思います。 さらに貯金の割合いも『絶対必要経費』『投資型経費』『博打的経費』とわけるのが実は海外等では当たり前。

博打的はどうかと思いますが、投資関連は今後知っておいて損はないでしょう。 その「入り口」的な話しまでは自分がお教えしていきます。 (この貯蓄までやることになって、将来的に本気で値上げを考案しています)

いやーー、真剣に考えると、保険だけっていう訳にはいかないみたいですね。

ま、また貯蓄の方法については、別途考えるとしても、どれぐらい必要かはちゃんと考えなければ。。。。

結局、医療保険そこそこと、貯蓄をしなければいけない訳よね。そして、その貯蓄はローン返済には使えない。。。じゃあ、金額は? というところですね。
ふむふむ。

かなり飲み込みがいいですねぇ。
なんか、こちらもヤリガイがあります(笑)

‥‥‥‥

今改めて見てみると「エラそうな事いってるなぁ、自分」と思ってしまいますね。 先生か、自分は!と一人で突っ込んでしまいました。

以上の説明に対する雲上さんの質問(5ー4)

お疲れ様です、雲上です。

実は、「自宅療養」という事を考えると「収入補償」という保険が一番フィットします。 ただ「主婦」には向かない商品ですけどね。 手許にこの資料はないのですが、『損保』の方の知り合いが何人かいますので、資料とりよせてみますね。

ぜひ、お願いします。

で、企業の福祉はかなり進んでいて『病気治療中は』給料を全額保障~~
  :

うーーん。あまり大企業じゃないですから。

病気入院でのリストラを敢行するような会社は「未来が見えない」とも~
 :
リストラ敢行するなんていったらすぐ人材はいなくなってしまいますからねぇ

うーーん。確かにそういう所もあるでしょうけど。実際問題、結構厳しいですよ。 しかも、主人は40歳の中間管理職ですから。 まあ、強制リストラはないでしょうけど。

福利厚生(会社)は把握しておいた方がいいですよ。(って、自分がいった事が当てはまらなかったらすいません)

そうします。

実際、こういう風に『●●だからこうする』という感じに保険は加入する~
  :
エラそうな事をいえば『成長されましたね』ってな感じです。はい、すいませんでした(爆)

(爆、爆、爆)

強いて言うなら『所得補償』もアリでしょう。(この字が正しいです、はい)

では、情報をお待ちしています。

この時期は『自身の老後をどうするか』が最優先事項になる筈でしょう。例えば18の時、親父さんが亡くなった(親父は退職し年金暮らしをしていたと仮定)なら、恐らくは『働く』のではないでしょうか?

え?良いわけ?子供の将来の選択枠を親の収入のために狭めてしまっても??

少なくとも自分はそんな状況で『大学に行きたい』などというわがままは言えないでしょう。

なるほどー。大学に行くのがワガママとは、すごいというか、新鮮な感覚ですね。

本当に大学にいきたかった場合、『奨学金制度』を利用する等の手段も考えられますし

そりゃそうだ。

・・・というかこの時点で大学にいく資金が『死亡保険金を頼らないとない』という事はあり得ないでしょう(爆)

わかった!!!!
解った、分かった、判った!!!

すごいことに気がついた。 これは保険だけの話じゃないですねーー。

私がいままで、「こうしなければいけない」「こうあるべき」「親の責任は・・」等々、当然だと思っていた考え方を、根本から見直さなければならないようです。 「親は、子供が望むなら、大学まで行かせてあげなければならない」と思っていましたし。

たくみさん、ありがとうございます!!
私の頭、コチコチに固まっていました。

いままで、自分の親からの教育や、学校で教わったこと、本や新聞やテレビからの情報等で、勝手に「こうあるべき」という形を自分の中で、作り上げてきてしまったようです。

いやーー頭、硬いです。 私。 もっと柔らかくしなきゃ。

あと、正直20~30年後はどうなっているか想像できません。制度自体もガラっとかわっているかもしれませんし。

そうですよねー。
屁理屈ばかり言っても、はっきり言ってわからないですよね。

60以降の保障に関してはもう少し見えてきてからでいいような気もします。とりあえずは『今をどうするか?』が一番です、はい。

納得。
ただし、まるっきり能天気に使いまくるというのでは、本当のバカですから、きちんと、この機会に、必要な分のリスク回避はしておいて、さらにきちんと貯蓄のことも考えて、体制を整えたいと思います。

その後は、どうなるか分からない未来を憂いて過ごしても、仕方がないので今を充実させられるようにしたいと思います。 さて、頭がシンプルになってきました。

入院しない様にマメに健康診断を受ける等の予防のが大事かと思います。(主婦の方は健康診断がなくなりがちで、ガン等の病気の発見が遅れがちになるケースもあるので)

了解。 まあ、健康管理が私のもう一つの仕事ですからね。 自分の知識を磨きながら、専門家(医者)との連携をとって、管理していきたいと思います。

私立の大学にいく場合、とりあえず150万はあった方がいいです。そのお金がパっとでるかというと・・・でないです。

はい、教育費、考えに入れます。

いろいろ区別分けをすると、いいかと思います。さらに貯金の割合いも『絶対必要経費』『投資型経費』『博打的経費』と~
  :
(この貯蓄までやることになって、将来的に本気で値上げを考案しています)

貯蓄の話って、たくみさんは出来るんですか?? もしも、保険のようにできるのでれば、追加料金を払いますのでお願いしたいと思います。

正当な知識や情報に対して、お金を払うことは当然のことだと思っています。 日本人は、この辺をいい加減にする人がほとんどですよね。会話の中でちょっと質問程度なら構わないんですが、近所の人達集めるから、無料講習会やってなんて。それってちょっと違うと思うんです。

かなり飲み込みがいいですねぇ。 なんか、こちらもヤリガイがあります(笑)

ありがとうございます。
ただ、真剣なだけですよ。自分の人生ですし。
お金に支配されるのはイヤですが、生きていくのには必要なものですから。 それに、アルバイトも含めると20年以上働いてきて、しかも23歳からは実家を出て生きてきて、お金を稼ぐことの大変さも感じていますし、お金の怖さも知っています。

そして、使い方によっては、とても素晴らしいエネルギーを生むことも。 いままでは、はっきり言って、かなりの無駄をしてきましたので、これからは、きちんと無駄のないように管理して、自分の人生にプラスになるようにしていきたいだけです。

それに、自分には将来の夢もありますしね。だから、四六時中お金のことばかり考えて、気にしていたくないんです。

いま、きちんと集中して考えて、納得のいく設計図や方法が見つかったら、あとは、ポイントポイントでチェックして修正して行けばいいと思っています。 いま考えたことが一生万全とは思っていません。でも、どこかで一度、真剣に考えないとねー。今が、その時期だということです。

ということで、どうぞよろしくお願いします。

あとは、主人の健康が、問題です。

大きな病気じゃなければ、今後の生活で、いまよりも健康にしていく自信はあるのですが。 ということで、お手数をおかけして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。


ホント、「良く分かる生命保険講座」でも開いている感じになっていますね。 で、ヒョンな事から「教育」の話になって、一つの事に気付く。

ん~、いいですねぇ。

みなさんも様々な「常識」を持っているかと思います。
が、それって本当に正しいものなのでしょうか?

『大学くらいいかせてあげないと‥‥‥』

一般的にはいわれていますが、大学はそんなに価値のあるものでしょうか? 下手するとレベルの低い大学だったら「高卒」の人より就職が厳しいという現実もありますし、ね。

また、『大学以外の方面にいきたい』という子もいるでしょう。
大学とはなんでしょう?
‥‥とまたソレそうになったので元に戻します。

『死亡保障は5000万必要』
『医療保険は必須』
etc…

『こうあるべき』というのは誰が決めるのでしょう?
人が決めるものではなく、本人が決めるものですよね。

今回のやりとりは様々な人にとって参考になるものではないでしょうか?

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