第18話:変態プレイを熱く語る女子大生・・・
変態プレイのオンパレード
「そういえば昨日シティホテルでプレイした常連の人、何やったの?」
「いろいろしましたよー。おしっこに~、唾に~、咀嚼に~、嘔吐に~、そして排便も♪」
「……なんか変態プレイのオンパレードだね……」
「楽しかったですよ。 おしっこも勢いよくビシャーってベッドでしましたし、咀嚼してる時、気持ち悪くなって思いっきりオエーってベッドの上に嘔吐したら喜んでました」
「……いつも訳分からんけど、今日はさらに輪をかけて意味不明……」
「おしっこや嘔吐したもの、鼻の穴に入れて恍惚な表情浮かべてました」
「ぅわぁ……」
「まぁ、ベッドの上を私の汚物という汚物でグチャグチャにして来ましたよ」
「……一種の地獄絵図だね……」
「その人、そのお部屋で一晩過ごすって言ってましたよ」
「……ベッドで寝れないじゃん……」
「寝ないで一晩中、私の汚物に塗れながら1人でオナるって言ってました」
「ぅわぁ……」
「こういうド変態さん、お金払い良くて作業的にラクで私は大歓迎です♪」
「俺は……お金貰ってもこのプレイは嫌だなぁ……」
「あ、前にも言いましたが、私、おしっこ以外に嘔吐も得意なんです。指喉にいれたらすぐ気持ち良く吐けるんです。 どうです? 私の嘔吐を──」
「絶対にイヤです!!!」
「えーー、何か吐きたい気分なのにーーー!」
──相変わらずの変態っぷりにさらに磨きがかかってきたみのりちゃんの話は続いていく……
唾の才能?
「それでですね~、唾の話なんですけど~」
「……グロい話続くねぇ……」
「え~、別に普通ですって~。 私、唾がどうやら人一倍出るみたいなんです」
「……へぇー」
「50mmの小さな瓶の中に唾をペッペって出すんですけど、こんなにスピーディーに唾を出せる子は初めてだって褒められました^ ^」
「……へぇー」
「粘り気や匂いも抜群で、上物らしいです、私の唾」
「……あまり聞きたくないけど、どうやって上物だって判断してたの?」
「あ、それはですね~、その人の鼻に目掛けてトロ~って唾を垂らして、鼻付近の唾を鼻で吸い込んだり舌で舐めていたりしましたね」
「うぅ、想像以上にレベル高かった……聞かなきゃ良かった……」
「私、唾だったらいつでもいけますよ。何だったら、今ジュンさんの鼻に向けて唾を──」
「結構です!!」
「ちぇ~、唾の話してたら唾をジュンさんにかけたい気分になったのに~」
──変態が止まらないみのりちゃんの話はさらに続いていく……
大便に命を懸ける男 ー白血球が減るー
「それでですねー、うんこの話なんですけどー」
「……まだグロ話、続くの?」
「はい、重要な話です!」
「ほぉ、じゃ、ちゃんと聞かなきゃ。って、──うんこが重要?」
「はい。うんこを食べるとどうなるか知ってます?」
「……流石に分かんないや……」
「うんこのばい菌をやっつける為に、白血球が少なくなってしまうんですって。だから、うんこを食べるのは命懸けだよ、って昨日の人が自慢げに言ってました」
「……それは初耳だけど、だったら食べなきゃいいじゃん」
「俺くらいのプロになると、ヤバイギリギリの境界線が分かる、この域に達するまでには長い月日が必要だ、なんて言ってました」
「……訳分からん……」
「ただ、俺はうんこを食べて死にたい。 美女のうんこが俺の生き様であり、生き甲斐だよ、なーんて決め顔して言ってました」
「……全く意味不明……」
「おしっこは健康にいいっぽいのに、うんこは身体に害を及ぼす、っていうの、興味深くありません?」
「んー、正直どうでもいいかな……」
「あ、私……とうとう、うんこどうやったら出やすいか分かったんです。マクドナルドでハンバーガー食べるとうんこしたくなってスムーズに出るんですよ!」
「あーそう、それは良かったね……」
「ちゃんと聞いてます? それでですね、♪────」
──うんこの話を30分以上も熱く語る女子大生はきっと日本広しといえども、みのりちゃんくらいであろう……
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