ストレスのたまらない飛び込み営業の方法

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法 第二章:飛び込みのススメ

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法
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飛び込みのススメ

 ふぅ……なんか関係ないような話ばかり書いているような気がします。ちょいと真面目な話を。

 飛び込みのススメ、の話です。

「え〜、飛び込みなんて難しいんじゃないの?」
「なんか、大変そう⋯」
「むやみに飛び込むなんて、効率が悪そう」

 恐らく飛び込みを敬遠する人の第一声というのは、こんな感じでしょう。確かに居留守を使われたり、アプローチの段階で「うちは結構です!」なんて速効で断られる事もしょっちゅうあります。後、イメージ的にも「なにかの勧誘」という点で、ヤバいイメージがありますよね。

 当然、何も考えず飛び込んだとしても、何の成果も生まれないでしょう。ゼロ、とはいいませんが、「いやぁ、丁度保険を考えていた所なんだよ」という客に飛び込みであたる可能性なんて、ホント稀です。(って、実際ホントにそんな客がいたりするので、飛び込みがオイシイのですが)

 いえ、自分が言う飛び込みとは、何もいきなり訪問して「保険、どうでっか?」等と商品を勧めるなんて事ではありません。中にはこんな飛び込みにて成果をあげるという、特出した営業センスをお持ちの方もいるかもしれませんが、自分自身凡人ですので笑

 自分が、中心に書いていく飛び込みとは、いわば「クロスワード」的ゲーム感覚でやる方法です

 保険を勧めるテクニック? んなもん必要ありません。話法? どうでもいいです。コンサル力? ここでは書きませんし、ぶっちゃけ話、んなもんなくてもどうとでもなります。

 自分自身、口ベタ・人見知り・精神的に弱いという性格ですから、如何に物事を単純化していって積み重ねていくか? という事を前提にやっていましたので、恐らく誰でも実行可能でしょう。

飛び込み営業をゲーム化する

 自分自身、営業ベタでヘタレだったのでとても「新商品出ました!」とか「保険見直しませんか?」なんて営業飛び込みなんて出来なかったんですよね。

 当然、その営業で「いやぁ、保険考えていた所だよ」というパックマン探しも可能ですが、大半が「うちは結構です!」と断られてしまう訳で……精神的にも、そして発展性から見ても、自分にはやろうと思いませんでした。何のネタもなしに、飛び込みをする程自分自身、話し上手ではないですし。

  • 如何に行動や言動をマニュアル化するか?
  • 如何に訪問するきっかけを作るか?
  • 如何に再度訪問するネタを作るか?

 まぁ、自分自身一番力を費やした所でしたね、ここらは。営業自体を、飛び込みと捉えるから「難しい」となるだけであり、実際、自分にて「ルートセールス」「ヤクルトのおばちゃん」みたいな仕事に変えていく事により、かな〜り仕事がラクになるよ、と。

 自分は営業を「自分を主人公としたゲームだ」と想定していました。

 この話法で飛び込んだ場合、100件中何件のあたりがあったか、じゃぁこの話法の場合は? 等。

 飛び込む先はあらかじめ地図等ノートに張り付けておき、1件1件データを搾取。データ搾取は全く関係ない事でもOK。事務のねーちゃんが可愛いでも、ドデカイ壁絵があったでも何でも。

  • 飛び込んだ時間帯・誰と対応したか?(もしくは留守だったか?)
  • 何時が忙しいのか? 何時がヒマなのか?
  • どこで飯を食べるのか?
  • 休憩はどこでするのか?
  • どこと(誰が)仲がいいのか?
    etc…

 いわば、探偵ゲームみたいな感じですね。

 とにかく1度訪問した先のデータを、1訪問ごとに何でもいいので記録しておく、記録するようにする。何度の訪問で話を聞いてくれるのか? そのきっかけは何か? 何をしたら、気さくに話をしてくれるようになったのか? etc…

 と、まるでポケモンのモンスター集めのように仕事をしていった場合、ストレスという言葉はまず生まれないでしょう。何故ストレスを感じるか? という事を追求していくと、

  • 契約がかかっている
  • 断られた原因が分からない
  • どれだけ飛び込めば成果がみえるか分からない

と、ここら辺からきます。

 まず契約ウンヌンというのは頭から省きます。はい、契約はあくまでもおまけであり、「どういう流れにて契約に結びつくか?」という道筋が分かっているならば、契約なんて気にしなくても、コマを進めていけば自ずと結果はついてきますしね。

 概念はこんな感じ。次回、いよいよ具体的に自分がやってきた事を公開します。

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