ストレスのたまらない飛び込み営業の方法

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法 第一章:遊びの発想〜営業は楽しいもの〜

ストレスのたまらない飛び込み営業の方法
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遊びの発想〜営業は楽しいもの〜

 そもそも営業自体「嫌いだ」「キツい仕事だ」等と敬遠されている方、非常に多いですね。精神的プレッシャーを感じるだの、ノルマがキツいだの、よ〜く声を聞きます。

 ただ……こんなHP(保険クリニック裏病棟)を出しているので意外に思うかもしれませんが、自分自身は保険の仕事自体は楽しくてしょうがなかったです。

 本来、営業は誰にとっても「楽しいもの」である、そう思います。詳細はおいといて、自分自身、常に「保険以外の欲求」にて動いていました。

 例えばちょっと気に入った喫茶店があったとするじゃないですか。

「ん〜、ここの常連になりたいなぁ」
「仲良くなったらコーヒー安くなるかなぁ」

 な〜んていう動機にて動いていましたね。同じ食事(昼食)を取るのに、吉野屋やマクドナルドなんて勿体無い。どうせなら、個人経営の店にて常連になった方が何かと便利ですしね。

 夏なんて、外に出てたら汗が多量に出てくるので、公園で休憩なんてするくらいなら、500円程はたいてクーラーの効いたところで休んだ方がいいよね……等と、してましたね。

 後は面白いもので、いろいろ統計とれるんですよね。個別にいる時間、いない時間等をチェック。話が聞けるところでは、敢えてそこのうちではなく、他の家の情報収集を。で、人間24時間忙しいなんてことは絶対ないので、「ヒマだよ、おい」といういう時間を情報を元に飛び込み。絶対にそちらのが対応がいいですから。この事は会社も同じ。

 で、どうせ保険とるなら、有名人から取りたいよね、取れなかったとしても話のネタに当分使えるから、ってな感じでイチローの家に飛び込みにいったり……

 感覚としては、シミュレーションゲームでもやっている感じでしょうかね。テレビゲームでドラゴンクエストたるものがありますが、これを「2時間しかしちゃダメ」と言われて「えぇ〜!」という人はいても「毎日しなくちゃいけないよ」と言われて「えぇ!」なんて人はいないですよね?

 はい、放っておいてもクリアするまで延々と続けますよね、楽しいゲームなら。

 という具合に、自分は仕事というよりも遊びの感覚に近かったですね。だから「頑張っているねぇ」なんて言われても実感はなかったです。

 ただ、現役時代「営業のやり方教えてよ〜」と言われ、こんなような話をしても「ふんふん、なる程」とその場ではなっても、実践に到らないというケースの方ばかりでしたが。

『断わられにいってこい!』

な〜んて指導をする人もいますが、「うちは結構です!」なんて断わられたらキツいじゃないですか、精神的に。同じ断られるにしても、クロスワードみたいなゲームをしているんだ、等と認識していた方がよっぽどかダメージは少ないでしょう。

 余談かもしれないですが、地理・土地を覚えるには飛び込みが一番です。

「おぉ、こんな穴場があったんだ!」

 等、いろいろプラスになります。

 成績なんて、後からついてくるもんです。成績にならなくても、美味しい喫茶店等見つけれたらそれでいいじゃないですか。将来的に、契約1件とるより、美味しい店を発見する方が、よっぽどか有意義ですし笑

 営業は、仕事と思ってやってはダメです。最初、飛び込みづらかったら、喫茶店等「店」がいいでしょう。服も安く買えるようになるかもしれないし、チケットももらえるようになるかもしれない。

 サボリこそが、最初の一歩です。サボリから、如何に「仕事」にしていくか? 新しい自分、発見出来るかもしれないですよ。

 ⋯ってね(笑)

 あ、習いもの等もアリですな。人脈広がる可能性を秘めていますから。

「今日はプールの日です」

 な〜んてのも当然自分はアリだと思っています。

 後、よく同僚とサボって怒られたりした事ありません? もしくは後ろめたい気持ちになったり……

 当然、しょっちゅうでは仕事にならないので頂けないかと思いますが、別に少しくらいならいいのでは? と自分は思っていました。よって、自分はよほど大事な約束でもない限り、大体色んな人につき合ってサボってました。(後述しますが、そこらの人より大いなる味方になり得る優良見込みとも言えますし)

 実際、サボリという行為自体はこんな解釈が可能です。

  • 食事会=メシを食べた先で商談に結びつくかもしれない
  • ショッピング=販売員、もしかしたらオーナーとも仲良くなり、商談になるかも
  • カラオケ=同上

 普段あまりいかない所へいく=新しい販売先の可能性

 考え方によっては、こうもとれるんですよね。仮に自分が営業部長にでも今なったら、こんな指示すらするかもしれません。

「週に1度は食事会やショッピング行ってきなさい。ただ、その際に領収書と名刺を置いてきなさい」

 ってね。正直、下手な職域・飛び込みより数倍効率いいでしょうからねぇ、この方が。(って、みんなこういう考え方を殆どしないから 自分は成績を稼ぐ事が出来たともいえますけどね)

⋯⋯いかに断わられないか、ってなのを追求していったら、こんなになっちゃいました、ふははは。役に立つ、のかな?

とにかくやり方、というよりも解釈次第で仕事に何でもなりますよ~という話でした。

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