「たくみさんの仕事って、何?」
そう聞かれると、正直答えに困ります。
基本的にはFPとなるのでしょうが、、FPの仕事が自分の収益のどれだけの割合を占めるか?といったら、、せいぜい3~4割といった所でしょうか。
営業系講演やら、ネットでの営業の可能性やら、、「俺はなにやってるんだ?」という仕事の中に、執筆というものもあります。
今日はこの執筆についてサラっと書いてみたいと思います。
こんな自分にも、たまに執筆依頼って来たりするんです。過去には年単位で毎月連載を抱えていたりとかも。
一言で執筆といえば、「なんかカッコイイじゃん」なんて思う方もいるかもしれませんが、、水面下では異様に大変です。まず、、書き直しなんてのは、当たり前のようにある訳で。
「こりゃ、いいネタだ。どうだ~!」
というものに限って、ボツ。
内容がどうのこうのという以前に、「主旨と違うから・・」と。大体、3回くらいは問答無用でボツに。
で、ようやくOKが出た、と思ったら、今度は「ここの内容をこういう感じに訂正出来ないでしょうか?」と来るもんだ。 これまた、2~3回程の書き直し訂正を余儀なくされ、完成するのが4ページ。
大体1ページ単価が8000~9000円(高いか安いかは知らない)くらいなので、一見ボロいように見えるかもしれないですが、、時給に直すと目眩すらしますな。。
と、、こんな状態な訳ですから、200ページ弱の本を出版なんてなった日にゃ、、想像した以上に途方もない作業になる訳です。
「たくみの営業暴露日記」(仮題)
こんな本の出版化の話があった事もありました。案外校正とか色々やったにも関わらず、色々大人の事情があっておじゃんに・・・いや~、キツかった。
以上、執筆のちょっとした裏話でした。
って、FPと関係ないですね、これ、、ごめんなさい。
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