保険や保険営業に対する考え方
保険営業とは一言でいって「契約なんて中々取れるもんじゃない」と考えた方が無難でしょう。逆に自分がお客さんだったら? という視点にて考えてみて下さい。初対面の人から、保険勧められて、いきなり加入しようと思いますか?
中には「私は話により速効で決める」という人もいるでしょうが、大半は「うちは結構です!」と速効にて断る……仮に話を聞いたとしても、じっくり考えてから決定するのではないでしょうか? そもそも店鋪を構えていてそこに来るお客を相手にする訳ではない訳ですから、中々イキナリ! というのは難しいでしょう。
保険とは、一般的にどんなイメージの商品のものでしょう? 冷静に考えてみましょう。
- 形のない商品
- 絶対必須、絶対欲求が見込まれるものではない
- なんとなく必要かも⋯と潜在的に思っているもの
ニンテンドーSwichとかグッチのバック等のような商品でしたら「これ、絶対欲しい!」と思い、買いに行く商品ですよね。ただ……残念ながら保険はこういう商品ではありません。
逆に「絶対入らないよ!」というような詐欺なものでもありません。なんとなく必要で、余裕があれば加入してもいいかな? 的感覚の商品でしょう。
さらに、既に保険に加入している人の場合は、潜在的に「今の保険、果たして自分にあっている商品なのだろうか?」と大抵は思っているでしょう。なにせ、シェアの9割は国内生保な訳ですから笑
保険営業は、確かに難しいのは確かだが、やってやれない事はない──一言で書くと、商品分析をすると、こんな感じでしょうね。
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