Categories

契約の選択(危険選択)

← 戻る

年齢、健康状態、過去の病歴、職業等によって、保険事故に出会う確率(危険度)は異なります。加入の申込みをうけた生命保険会社は、告知内容などを中心に、個々の契約の危険度を検討し、他の加入者との公平性を保てる範囲内にあるかどうかを判断します。この判断のことを危険選択といいます。選択の基準となる「危険」は次の3つです。

  1. 身体上の危険…被保険者の現在の健康状態、過去の病歴、身体の障害状態など
  2. 環境上の危険…被保険者の現在の職業や仕事の内容など
  3. 道徳上の危険(モラル・リスク)…生命保険を悪用し、保険金や給付金などを不当に得ようとすること
Table of Contents
タイトルとURLをコピーしました